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H18.5.15(月)「唄いつぐ」 産経新聞
【13オピニオン面】
唄いつぐ−親から子へ 
つらかった“異常な”しつけ
赤枝六本木診療所院長 赤枝恒雄(1)
 
 私は子守唄を知らないで育った。“凍りついた”家庭で、父親の顔色を見ながら育った私にとって、子守唄を語ることは全く縁のないことだと思っていた。
 四年ほど前、あるパーティーで、隣り合わせになった日本子守唄協会代表の西舘好子さんから子守唄の普及、伝承の意義を聞いた。
 このとき、私は「こ」「も」「り」「う」「た」という五つの音節に異常な興奮を感じた。それは親子の愛情に飢えた自分を見事に突き刺した。長く自分自身の中に潜みトラウマのようになっていたためだ。
 物心ついたときから、異常なしつけを受けていた。
 同じ小学校へ通う近所の子供はバスで通学していた。私は「足を鍛えないと丈夫にならない」と命じられ、片道一時間を歩いて通わされた。
 また、小学校低学年のころから毎週、書道、弓道、バイオリンの先生が家に来た。私の心中はそれを拒んでいた。
 書道は「集中力をつけるため」、弓道は「体力をつけるため」、バイオリンは「将来の国際社会に通用する聴力を身につけるため」。それぞれに強いられた理由があった。
 小学生の私には親の心が理解できなかった。それは優雅なけいこごととはほど遠く、部活のように友達がいるわけでもない。先生と一対一のレッスンは苦痛だった。
 それ以外でも、日々の生活は思いだすのがつらくなるものばかりだった。ごはん一粒残しただけでも、茶碗とはしを持たされ、外に出された。父を怖がっていた母は助けに来てくれない。私は朝まで外で震え、真冬には、風呂場で水をかけられることもたびたびだった。
 学校から帰ると、机に向かっていないとしかられた。袖の中にイヤホンのコードを通して鉱石ラジオを聴いて、殴られた。
 中学生になったある日、泣きながら父につかみかかった。旧制高知高校の柔道部だった父の足払いを受け、私は宙に舞い、ふすまにぶつかって落ちた。父の存在が堅固な岩のようで、自分ではどうにもならないことを思い知らされた。
 私が生まれ育った故郷には『徳島の子守歌』という寝させ唄がある。最近になって西舘さんから聞いた。

 ねんねする子に 赤いべべ着せて
 日傘さしかけ 宮まいり ヨイヨコ
 宮にまいったら なんと言ておがむ
 この子一代 息災に ヨイヨコ
 ねんね ねんねと たたいてねさす
 なんでねらりょう たたかれて ヨイヨコ

 こんな甘い情愛に浸りながら、親にうたってもらった記憶はない。
 今から思うと、養子として赤枝家に入った父は、産婦人科医三代目となる私を立派な医師に育てなければいけないという、かなり強いプレッシャーを感じていたに違いない。息子を立派な医師にすることが祖父への恩返しと考えていた。
 中学のとき、既に“プチ家出”をしていた私は、とうとう耐えかねて、高二の秋、家を出た。
■ 赤枝恒雄(あかえだ・つねお)
昭和19年、徳島県生まれ。産婦人科医。57年に狭い産道から水中を通ることで自然な減圧効果が得られる「水中出産」を国内で初めて行うなど、妊産婦本位の出産を実践する。東京・六本木のハンバーガー店で街角無料健康相談室を開き、若い女性らの相談を受けている。



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H18.10.26(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    上笙一郎(4)
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H18.10.25(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    上笙一郎(3)
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H18.10.24(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    上笙一郎(2)
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H18.10.23(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    上笙一郎(1)
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H18.10.19(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    佐藤四郎(4)
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H18.10.18(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    佐藤四郎(3)
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H18.10.17(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    佐藤四郎(2)
 「ジョスランの子守歌」うたったハチローの母
H18.10.16(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    佐藤四郎(1)
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H18.10.14(土) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     高井進(5)
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H18.10.13(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     高井進(4)
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H18.10.12(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     高井進(3)
 子守唄だと思っていた[御詠歌]と[盆踊り唄]
H18.10.11(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     高井進(2)
 第一人者の名画で忠孝精神育てた絵本
H18.10.10(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     高井進(1)
 子守唄うたう余裕なかった貧家の母
H18.10.5(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西澤潤一(4)
 科学の総力を結集し真の教育を
H18.10.4(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西澤潤一(3)
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H18.10.3(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西澤潤一(2)
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H18.10.2(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西澤潤一(1)
 病弱で幼い私に ため息ついた母
H18.9.27(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     浜美枝(3)
 ゆったりした時間…「かつての日本」残る沖縄
H18.9.26(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     浜美枝(2)
 民族の心の原点見た バスクの子守唄
H18.9.25(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     浜美枝(1)
 無意識に出た子守唄・・母の愛を実感した瞬間
H18.9.20(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     小林登(3)
 月明かりに照らされた優しい母の手
H18.9.19(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     小林登(2)
 児童虐待の日本“上陸”に衝撃
H18.9.18(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     小林登(1)
 母親の気持ちも和ませる子守唄
H18.9.14(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   湯川れい子(3)
 わが子への子守唄は夫の「プレスリー」
H18.9.13(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   湯川れい子(2)
 のどかで牧歌的だった疎開先の米沢
H18.9.12(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   湯川れい子(1)
 脳裏に残る 雷の閃光と母の乳の記憶
H18.9.8(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     李順子(5)
 母のいつくしみの心うたう「鳳仙花」
H18.9.7(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     李順子(4)
 朝鮮人であることが誇りだった亡き娘
H18.9.6(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     李順子(3)
 大阪への転居 民族意識に目覚める
H18.9.5(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     李順子(2)
 家事、子守、仕事の手伝い・・・母の力に
H18.9.4(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     李順子(1)
 南北分断 まだ見ぬふるさと思いうたう
H18.8.30(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   柴田美保子(3)
 次世代見据え 壱岐から全国へ子守唄発信
H18.8.29(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   柴田美保子(2)
 温かい思い込めてこそ生きる子守唄
H18.8.28(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   柴田美保子(1)
 子供なくとも誰かにうたってあげたい子守唄
H18.8.25(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    下重暁子(5)
 “父の轍は踏まぬ”と誓い好きな声楽習う
H18.8.24(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    下重暁子(4)
 学芸会で独唱「モーツァルトの子守唄」
H18.8.23(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    下重暁子(3)
 「父母の声」は孤独な自分への子守唄
H18.8.22(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    下重暁子(2)
 刺し子に見た 赤子への母の愛情
H18.8.21(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    下重暁子(1)
 替え唄に哀しみの心託した「ねえや」
H18.8.18(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    斎藤寿孝(3)
 モーツァルトの子守唄は「偽作」
H18.8.17(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    斎藤寿孝(2)
 胎教のため自ら電蓄組み立てた父
H18.8.15(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    斎藤寿孝(1)
 自身へのララバイ奏でるハーモニカ吹き
H18.8.11(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ  14代沈寿官(5)
 私を晩餐に招き[おれの弟だ]といった朴大統領
H18.8.10(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ  14代沈寿官(4)
 日韓 2つの祖国持ちわき上がる不思議な感情
H18.8.9(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ  14代沈寿官(3)
 司馬遼太郎の前で「妙円寺詣り」うたい涙
H18.8.8(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ  14代沈寿官(2)
 学問に裏打ちされた400年間の「心の誇り」
H18.8.7(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ  14代沈寿官(1)
 技術持つゆえ代々 自由制約された沈家
H18.8.4(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    浦井正明(5)
 失敗に裏打ちされた家康の子育て論
H18.8.3(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    浦井正明(4)
 「親子の愛こそ日本人の特質」だった江戸期
H18.8.2(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    浦井正明(3)
 実際の唄い方まで分かる厳格な歌詞表記
H18.8.1(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    浦井正明(2)
 採録だけでなく子守唄分類の偉業も
H18.7.31(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    浦井正明(1)
 日本で初めて子守唄を収集した僧・行智
H18.7.27(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    小松正之(4)
 故郷に思いはせ捕鯨再会に取り組む
H18.7.26(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    小松正之(3)
 子を守ろうとする母鯨の深い愛情
H18.7.25(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    小松正之(2)
 子鯨の気持ちになって悲しんだか金子みすヾ
H18.7.24(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    小松正之(1)
 鯨やイルカ 交信音波の中にある?子守唄
H18.7.21(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     原荘介(5)
 全国展開目指す「子守唄サミット」
H18.7.20(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     原荘介(4)
 心開かす難しさ 唄の収集に苦労
H18.7.19(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     原荘介(3)
 感情を揺さぶる不思議な音「ラ」
H18.7.18(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     原荘介(2)
 私の心のひき出しにある「津軽の子守唄」
H18.7.17(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     原荘介(1)
 作家先生の教示で子守唄に出会う
H18.7.14(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松島悠佐(4)
 皆でうたう校歌は“人生の子守唄”
H18.7.13(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松島悠佐(3)
 軍歌の底流にある「友を思いやる気持ち」
H18.7.12(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松島悠佐(2)
 詞の意味分からずとも伝わる歌の強さ
H18.7.11(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松島悠佐(1)
 阪神大震災被災者を癒やした自衛隊の演奏
H18.7.7(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    尾原昭夫(5)
 景色だけでなく唄も雄大な八重山
H18.7.6(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    尾原昭夫(4)
 異国情緒感じた九州の子守唄
H18.7.5(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    尾原昭夫(3)
 “現代の桃源郷”八丈島で切々たる歌声に涙
H18.7.4(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    尾原昭夫(2)
 子をなだめすかす“狂言めいた”唄
H18.7.3(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    尾原昭夫(1)
 寂しさと訴えるような旋律 佐渡の子守唄
H18.6.30(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    山折哲雄(5)
 良寛さんの気高さ表れる「手まりうた」
H18.6.29(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    山折哲雄(4)
 聖徳太子像と重なる子供の姿
H18.6.28(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    山折哲雄(3)
 西行の歌に漂う娘への愛惜
H18.6.27(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    山折哲雄(2)
 父親の心情 切々とうたう憶良
H18.6.26(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    山折哲雄(1)
 弟への仕打ち 苦い記憶に
H18.6.21(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    石井好子(3)
 急場しのぎで訳した「クラリネットを・・・」
H18.6.20(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    石井好子(2)
 パリで涙した越路さんの[五木の子守唄]
H18.6.19(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    石井好子(1)
 父の間のびした「南京街で」
H18.6.14(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    大宅映子(3)
 結婚前夜の娘に贈った[ハッシュアバイ]
H18.6.13(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    大宅映子(2)
 母の生活実感こもる「早春賦」
H18.6.12(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    大宅映子(1)
 子供の眠る瞬間見る至福
H18.6.9(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   山谷えり子(5)
 息子の唄に反応した意識不明の夫
H18.6.8(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   山谷えり子(4)
 伝えたい「雑煮の味」と「子守唄」
H18.6.7(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   山谷えり子(3)
 成長への祈り込めうたった「かなりや」
H18.6.6(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   山谷えり子(2)
 わが子通し「生命のリレー」実感
H18.6.5(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   山谷えり子(1)
 柳行李に“入れ”父母はダンスホールへ
H18.6.2(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     諏訪淳(5)
 名もなき職人の作品にこそ宿る美
H18.6.1(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     諏訪淳(4)
 風の音聞き孵化待つ モリアオガエルの卵
H18.5.31(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     諏訪淳(3)
 「酒造り唄」は醸造過程の“子守唄”
H18.5.30(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     諏訪淳(2)
 琵琶の響きににじむ修行の年輪
H18.5.29(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ     諏訪淳(1)
 「諏訪家」の末っ子として生まれて
H18.5.26(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   志茂田景樹(5)
 ホーム入所者が「赤とんぼ」に涙
H18.5.25(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   志茂田景樹(4)
 「平家落人」の地に響く五木の子守唄
H18.5.24(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   志茂田景樹(3)
 「よい子に読み聞かせ隊」結成
H18.5.23(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   志茂田景樹(2)
 父が口ずさんだアイヌの子守唄
H18.5.22(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   志茂田景樹(1)
 心に残る 兄の「コオロギよ」
H18.5.19(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    赤枝恒雄(5)
 出産への認識甘い女の子たち
H18.5.18(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    赤枝恒雄(4)
 赤ちゃんにやさしいお産を
H18.5.17(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    赤枝恒雄(3)
 子育ての極意は「観葉植物のケア」
H18.5.16(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    赤枝恒雄(2)
 “凍りついた家”に漂流する子供たち
H18.5.15(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    赤枝恒雄(1)
 つらかった“異常な”しつけ
H18.5.12(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    高木桂蔵(5)
 地域に残る唄に関心を
H18.5.11(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    高木桂蔵(4)
 自国の曲演奏しない日本の交響楽団
H18.5.10(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    高木桂蔵(3)
 海外で埋もれる日本の「残した」唄
H18.5.9(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    高木桂蔵(2)
 故郷への愛着は各国共通
H18.5.8(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    高木桂蔵(1)
 祖母の「かぞえ唄」に感謝
H18.5.5(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    藤村志保(5)
 読み聞かせで伝える思い
H18.5.4(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    藤村志保(4)
 家族大切にした勝さんと雷蔵さん
H18.5.3(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    藤村志保(3)
 心打たれた叔父一家の絆
H18.5.2(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    藤村志保(2)
 死装束を用意していた母
H18.5.1(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    藤村志保(1)
 疎開先で聴いた「ほたるこい」
H18.4.28(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   小林美智子(5)
 母乳こそ生命力の根源
H18.4.27(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   小林美智子(4)
 心が痛んだ末娘の言葉
H18.4.26(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   小林美智子(3)
 万国共通の心優しい歌声
H18.4.25(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   小林美智子(2)
 「あやし」のできない母親たち
H18.4.24(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ   小林美智子(1)
 子育てにゆとり持てる環境を
H18.4.21(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ ペマ・ギャルポ(5)
 西洋にも広まる“癒やし”の経文
H18.4.20(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ ペマ・ギャルポ(4)
 穏やかさ失った最近の日本人
H18.4.19(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ ペマ・ギャルポ(3)
 「ガラスの城」での鮮烈な記憶
H18.4.18(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ ペマ・ギャルポ(2)
 年上の少女の淡い思い出
H18.4.17(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ ペマ・ギャルポ(1)
 健やかな成長「祈る」チベットの子守唄
H18.4.13(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    鈴木 寛(3)
 音楽で育つ思いやりの心
H18.4.12(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    鈴木 寛(2)
 モンゴルで聴いた「さくら」に涙
H18.4.11(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    鈴木 寛(1)
 「日光和楽踊」で世代超えたつながり実感
H18.4.7(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    森 喜朗(5)
 寝ない長男 夜を徹しあやす
H18.4.6(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    森 喜朗(4)
 「滅私奉公」を教えてくれた父
H18.4.5(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    森 喜朗(3)
 祖父の影響が政治志す原点
H18.4.4(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    森 喜朗(2)
 私を心配してしかった早世の母
H18.4.3(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    森 喜朗(1)
 流行歌好きで「悪い子」のレッテル
H18.3.31(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    もず唱平(5)
 「乳母さん」のために歌作り
H18.3.30(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    もず唱平(4)
 心揺さぶる「サマー・タイム」
H18.3.29(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    もず唱平(3)
 自分史にも登場する“デモ・ソング”
H18.3.28(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    もず唱平(2)
 スリランカの誇り「マーバーラカーレ」
H18.3.27(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    もず唱平(1)
 母の実人生と重なった「叱られて」
H18.3.24(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    中川志郎(5)
 子守唄でペアの愛も育てるハト
H18.3.23(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    中川志郎(4)
 孵化前から交信するツルの親子
H18.3.22(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    中川志郎(3)
 “高等技術”で子を守るシカ
H18.3.21(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    中川志郎(2)
 丹念に産座作り上げるクマ
H18.3.20(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    中川志郎(1)
 舐めて子を寝つかせるパンダ
H18.3.17(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松永伍一(5)
 高齢化時代の今「母守唄」を
H18.3.16(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松永伍一(4)
 歌声残し去った“恩人”たち”
H18.3.15(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松永伍一(3)
 死後の幻想漂う「五木」
H18.3.14(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松永伍一(2)
 祈る母の姿浮かび涙
H18.3.13(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    松永伍一(1)
 田園の中にたたずむ“母子像”
H18.3.10(金) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西舘好子(5)
 母の役割の大切さ再認識を
H18.3.9(木) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西舘好子(4)
 子守娘の境遇に万感の思い
H18.3.8(水) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西舘好子(3)
 自然への祈り込めた縄文の人々
H18.3.7(火) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西舘好子(2)
 幸せだった父の背中での時間
H18.3.6(月) 産経新聞
 唄いつぐ−親から子へ    西舘好子(1)
 自分史の最初のページに輝く“主題歌”
H18.3.2(木) 産経新聞
 新連載「唄いつぐ」6日スタート
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