10月23日(月)雨
台風はあっという間に過ぎた。
定例会。
江東区ティアラこうとうの世界の子守唄の打ち合わせ。
10月24日(火)晴れ
根津さんと木曜日の打ち合わせる
大塚貢先生の講演会は子どもの食の問題をとりあげてみる。
昔から食とわらべうたの関係があったことに注目しているが、なかなか結びつかなかった。
川越でも「食」の会は歌でつなげてみようと思う。
10月25日(水)晴れ
ららばい通信のデザイナ?の和田さんと会食。
今回は「虐待防止」正直堅いこともあったが、絶対にやらなくてはいけない活動の一つだから日本子守唄協会としては大変な作業だった。和田さんには相変わらずご苦労をかけた。
来春号はわらべうたに特集を組みたいと思っている。
10月26日(木)晴れ
大塚先生の講演会次いで藤井さんの演奏と歌。
食がこのままであれば未来の子どもたちが心配という大塚先生は実地で検証し、野菜や和食を取り入れることを提唱している。ぞっとする話なのだが、私たちの未来の問題だ。
政治が混迷していて、野党はまだ少しの落ち着きもみせていない。
とても子どもの事に手が出せるとは思えないし、政治はそんなところまで目が言っていないように思える。もっともみんなの関心事が実際切れる子や感情がコントロールできない子の蔓延を見ない限り、気が付かないし、気にもならないのが現状なのだ。
根津さんがおいしい漬物をたくさん持ってきてくれたが、残念ながら会館の玄関でばらまいてしまい、大目玉を食ってしまった。でみんなに手渡すことはできなかった。
終わって懇親会。
10月27日(金)晴れ
長瀬さん来訪。
昭和の時代の生き証人、として当時の・・・戦後の画も書いて来ていただいた。
新聞社にお勤めだったこともあり、交遊録は多彩だが、さて実際に知っていたからと言って
感動や興味をもたれるか、といえば決してそうではない。
同世代としては悲しいが仕事とするとなるとなかなか難しい。
ウナギを食べて解散。かなしいかな年なのだ、私も。
10月28日(土)雨
娘と孫が韓国に行くので犬を預かった。
おとなしい老犬で何とも悲しさが漂う。ほっておけないのでむやみに話しかけたり、外に出したり、一緒に寝たりしていたが、私とは本当にいい勝負、まるで老いた二人の姿だった。