1月26日(月)晴れ
新年会という行事がだんだん遠くなっていく。若い時は忘年会、新年会の掛け持ちで飛び回ったが年とともに、というか最近は静かなものだ。
イスラム国に拉致された後藤さんというジャーナリスト、正直、行ってはいけない国に行く危険は本当にすべてに迷惑がかかるとインドから帰国して実感として感じているので、国が人命を守るにしても、それこそ自己責任の有無をしっかり自覚しなければならないはずだ。盗賊みたいな一派はこれから何をするかわからない。日本という国の平和ボケを実感し、絶望する若者たちの現実をどうするのか、も考えなくてはならない。
久しぶりにそういいつつ、新年会夕刻「馬目」に出かけていく。
1月27日(火)晴れ
インド風邪がきつくなったので休養。一日床の中。
1月28日(水)晴れ
雑誌の取材で午後に事務所に出かけた。
夜は「ギャバン」の米田編集長と秋田女史と会食。
いい編集長だ。なにしろ、この高齢化はとどめることはできない。
ぞっとする、自分も含めて。
1月29日(木)晴れ
星にねがいをの勉強会、インドの話をする。
明日は雪という予想だ。
昨年の大雪のことがあり、明日は京都に行けるか心配。
ということで、急きょ夜は東京泊まりとした。
「鳥茂」でいっぱいやろうと入ったら、柳橋の昔の話になってしまった。
ついつい楽しくて長話。
1月30日(金)晴れ
昼の新幹線にて京都まで。雪は朝に降るかと思われたが結局昼には雨に変わり、止んでしまった。いつも天気予報には踊らされる。
五時半に京都木屋町にてうどんすき、関係者と一緒に食事をする。東京から阿部理事も来て下さり、これからの京都の活動に一枚加わっていただくことになった。
1月30日(土)くもり
晴れた空に雪が舞う。青空なのでとても幻想的だ。
堀川音楽高校ホールはすばらしいホールで300人収容できる。
もっと動員かなうかと思ったがそう甘くはなさそうだ。
青木新門さん、龍谷大学の鍋島直樹先生、常田富士男さんなどの大御所を迎えても、なかなか動員には結びつかない、厳しい場所だ。
会が終わって京都駅に。新幹線で帰宅。
明日が日曜日であるということがこんなにうれしいとは・・なにしよう。