9月29日(月)晴れ
香港のデモは学生が中心だ。中国化してしまうことに懸念がある若者達の自国への思いを米英ともに支援した。日本は女性が輝く国というスローガンを首相が掲げたが、正直子供が減少し未来は危ないという時期、経済も優先だが子どもが輝いて欲しいと言う気持が勝っている。浅草橋も子どもの声が聞こえない。中国人がやたらに目に付く。
9月30日(火)晴れ
大塚氏がドイツ酒を土産にもって来てくださった。
清水さんうち合わせに参上、まもなく大きなイベントがあるのでその報告にいらしたのだ。
10月1日(水)晴れ
今年もあと少しという時期になってしまった。
今日は常任理事会、湯川会長もおみえになり、活発な意見がなされた。
いつもそうだがイベント動員の大変さは並では無い。
今日はとても寒い。少しのどが痛い。
10月2日(木)曇
寒い日だ。用心のため休養。午前中いい気になってベランダの掃除をしていたら急に寒気がして暑くなってとなんだか解らず、熱が出てきたらしいという事だけ解って早々にベットに。病気になると気が滅入る、当たり前だけれど。
そういいながらテレビですばらしいドラマを見た・・・・というが内容が思い出せない。
10月3日(金)晴れ
夕方から沖縄からおいでになった古謝美佐子さんと佐原一哉さんと食事をするために亀戸まで。創作料理を食している内に何とか元気を取り戻す。
古謝さんのパワーのせいかしら。いや、食事のせいだと古謝さんはおっしゃる。日本人の食事や添加物などで生態系がくずれているからだという。私は随分食には気を遣っているはずなのだけれど、よる年並には勝てそうにない。
10月4日(土)晴れ
台風が来るというので今日のイベント「日本のこころ」大丈夫かなあ、とみんなが心配していた。私はそういえばイベントで雨に遭ったという記憶はない。
今日も快晴。朝10時に楽屋入り。皆さん良い顔をなさっている。
会場はほぼ満席、といっても1200という定員、おいそれとは満員にならない、
徳永理事のご尽力が大きかった。
湯川会長も出席、子守唄と古謝さんのトリとあって、最後はカチャーシーでみんなが踊り出す趣向、これは舞台と観客が一体化する。合唱団の子供達は聞かされていないので、一緒にははしゃげない、ああ、私たち子どもの時代とは違ってお行儀よいというのか、感情をきちんとコントロールしているのか、複雑な思い。
おわって打上げ。今度はみんなが参加できる打上げにしたい。
10月5日(日)台風
10月6日(月)晴れ
4日に掲載された産経新聞の記事の反響があって、その多くの方が現実に様々に児童虐待防止の活動をしているのに、長続きせず頓挫していく。現実には子供達の虐待は続くし、ますます残虐残酷化していく。
鎖におなかをぐるぐる巻かれた子どもが子どもの学級友達の通報で見付かったという事件があった。実の親がする所業とは思えないが、事件として多くの人は感想を持つがそれは事件であってその子の心までは推し量ることは出来ない。そんな子がまだ沢山いる。友人達の通報がどんなに貴重なものか、「つながり 絆」を子どものうちから持っている事の大切さを痛感する。虐待防止と同時に今虐待されている子供達を救い出さなくてはならない。通報も大事,それに対応する児童相談所の対応も大事、確認に行ってもその兆候がなかったという詭弁は通用しない。虐待の怖さは見えないところでおこなわれているという事を役所は見逃している。無力な子ども達のことを考えてしまう。
中国では北京大学が子供達の応援に入って虐待を告発するというシステムがある。
なんと言っても書類重視の國の日本では子どもに告発状を書けと行っても出来ない、その代筆、弁護を引き受けているのだ。そんなシステムがあれば良い。教育は現実社会にいかにスムースに入っていけるかを教えるのですから。
10月7日(火)晴れ
与那国から「花酒」購入する。なにしろ60度というお酒。
火を噴く。この花酒、昨年の与那国への旅で飲んでさらりとしていてとても後味がよかった。みんなに飲ませたいと思って注文する。
お酒は百薬の長というけれど、よほど良い仲間がいなくては飲めない。
というわけで今日は夕刻神楽坂まで一献をしに出かける。米野さん、下條さん、チャイルド社長の浅香さんと一緒、麻矢も合流する。
10月8日(水)晴れ
またまた大きな台風がやってくるらしい。昔は台風が楽しみだった。それほど東京には被害がなかったのだ。大きな被害が起きることを考えればそんな脳天気な事は行っていられないが、私の子どもの頃には家族が揃って、そんな時に限って非常食なるものを祖母や母がつくり、なんだかワクワクして嵐を待った。風が吹いてきた雨が降ってきた停電になった、となる度に事態が変わり、結局いつも肩すかしを食うのだがいつも残念という結末になった。
10月9日(木)晴れ
急遽、絵本のうち合わせ。新門先生が上京、渡辺あきおさんと「つららの坊や」のうち合わせ。私も新門先生も風邪気味、なのに終わってみんなでそばやで乾杯となった。
10月10日(金)晴れ
原稿書き、台本の読み直し、明日から続いてのイベント
来客多し、美容院に行き髪をカット。風邪を考えて小笠原先生へ。
早めに治療しましょうという事で気管支炎、その他の旅に持参する薬をもらう。
ハーモニカ教室で齋藤寿孝さんが見えたので、皆さんが帰った後、ハーモニカ基本の一曲を教わった。
10月11日(土)晴れ
早くに岩手二戸市願海庵まで。前日入りしているのりちゃんが駅まで迎えにでてくれた。
着いて直ぐに本番。常田富士男三の「つららの坊や」の朗読、ついで山口栄さんの歌の教室、みんな大喜び。浄土宗の藤木雅雄さんが参加してくださり「三愛」の話をしてくださったこの前は「三毒」の話だった。仏教の話には説得力がある、それが自然につららにつながっていってしまう、不思議な縁がお寺に発生していた。
おわって「金田一温泉」おぼない旅館に一泊、なにしろ気温三度という寒さ、ぴりりとした空気が気持いいをとおりこして痛いし本当に寒い。
10月 12日(日)晴れ
早朝に新幹線にて二戸市から東京駅まで、そこから新宿まで「かいじ」にて石和温泉まで、今日は笛吹市のイベント。笛の大野さん、原荘介さん、芹洋子さんと一緒の会。会場は満席、多くの方がお見えになった。楽屋で倉島市長ご夫妻と話が出来た。
今日こそ台風かと思ったら、あちらは速度が遅く、雨風はない。
終わって大慌てで今度は帰路につく。大成功の会とあって車中はおおいに盛り上がった。
何と、明日はどうやら台風もやってくるらしい。
10月13日(月)嵐
西の方は台風で大変らしい。夜半になってこちらも台風、わたしの方は何ともなかったが近くのガソリンスタンドが昨日プロパンガスの爆発を起こしたようだ。