5月7日(月)晴れ
竜巻の被害が茨城県を襲った。ここでも自然の威力が目をむいた。
天災は続いている。
今日は日本子守唄協会の理事会。多くの理事さんが出席のもと設立14年がたった中で真剣な議論が続いた。湯川副会長の思いがいつも大きなテーマを投げかけてくれる。結局女が賢くあれ、という言葉を理事のみんなが納得。
終わって懇親会、いつものように和気あいあいの中で進む。原先生のギター演奏がありお開き。帰りに藤原理事、原理事、清水理事、徳永理事の皆さんと二次会。
5月8日(火)晴れ
四谷でてんぶくトリオのマネージャーであつた沢さんを中心に五人の素晴らしい先生方と会食。四谷から新道通りを抜けて三丁目の店まで歩く。此の場所は井上さんとの新婚の頃にいた場所で、私たちは中村畳店の貸家に住んでいた。あれから五十年の歳月が流れている。なつかしさより痛ましさが先に立つ。
5月9日(水)夕方雷雨
昼に誠子さんが原さんのデモテープを届けて下さった。
インドのパンディから何度もTEL、急に何かが不安になったのだろう。インド旅行から半年以上が過ぎた。
明後日のHBKの番組審査のテープを見る。
連休中に求めた古本の山が気になり、寝ないで読んでいたせいか何だか今日は目が痛い。
なのにテレビにもかじりつく。良い習慣ではない。
野菜を山ほど買った。夜寝しなにゆでたり漬けたり煮たりと、嗚呼、私ってなにしているんだろう。
5月10日(木)午後雷
藤原社長と反原発の出版の話しをする。
なんといっても日本子守唄協会という名前があるのだから、丁寧に創りたいという。
さあ、大変な作業が待っている。
5月11日(金)くもり
HBKの番組審査、すばらしい番組そろい。今年は震災の番組もおおかった。
終わって審査員の皆様と懇親会、久しぶりに松尾羊一、小田島雄次、両先生ともお逢いできた。
5月12日(土)くもり
大掃除。松永伍一さんの本を読み漁る。スカイツリーの観光客で土、日はここ浅草橋も人の流れが激しくなった。私はこのスカイツリーを東京タワーより愛着がわかない。味気ないし、いかにも機械的すぎると思っている。
5月13日(日)晴れ
地元浅草橋「マロニエまつり」開催。マロニエの街路樹もみどりが一杯に茂り始めた。
麻矢から母の日の花が届いた。優しいきれいな色彩の造花だ。