1月元旦
皆様明けましておめでとうございます
昨年にコンピューターが故障し大変な目に合いました。機械というものの怖さが身に応えました。一番の痛手は旅の写真、ああぁ記憶の喪失。
夕刻地震、かなり揺れた。まだまだ忘れてはいけないという警告と受け止めることにした。
CSで「名探偵ポアロ」作品集を見る。終わって「ジェシカおばさんの事件簿」といってさすがに徹夜は無理となった。
1月2日(月)晴天
朝風呂にいく。すっかり幸せになってどっかりテレビの前に座って駅伝中継を見る。
なぜか箱根駅伝でなくては駄目なのだ。文句なく若さ一杯が健康に感じられるせいだろう。
市川の母の所にお年玉を届けに行く。
1月3日(火)晴天
朝風呂に行く。
昼、まりや来訪、一番上の孫の彼女も今年は25才、一人でしっかり育ってくれたことに感謝。
午後東祥三さん一人出来訪。政局が厳しい中の意見を求められる。
東さんは本当にまじめだ。彼の外交手腕は緒方貞子さん仕込み、こういう人を外交にどうして登用しないのか不思議。
夜、相変わらずCSにて「ジェシカおばさんの事件簿」を見る。
1月4日(水)晴天
「book オフ」で多量の本の買い入れ、その足で藤原書店に出掛けて「母と子を放射能から護れ」の特集号の打ち合わせ。
終わって西荻まで出て、新年の祝い、三砂ちづる先生、鈴木一策先生、それに原さんも駆けつけて賑やかな宴ですっかりご馳走になってしまった。
留守宅には岩手から大連寺の和尚さんが見えて、ガイガー係数器を持参してくださり、実際に放射能の量を計って下さったそうだ。福島のみならず岩手でも依然放射能がつらく出ているところがあるそうだ。本物の測定器は高価で誰もが求められるものではない。結局知らない間に汚染は進んでいるということだろう。
1月5日(木)晴天
徳永理事と理事会の打ち合わせ。区議会で慣れている事もあり、理事会を正確公的なものにするに助言をいただけるのは本当にありがたい。今冬一番寒いとあって確かに暖房器具だけでもまだ暖まらない。山形は豪雪ということだ。
1月6日(金)晴れ
朝日ビール、キッズプロジェクトより寄付をいただく。
原荘介さん来訪、CD制作の打ち合わせ。夜みんなで会食
1月7日(土)晴れ
浅草にて「虎姫一座」を鑑賞。すばらしい。早晩大人気になる。「しゃぼん玉ホリディー」のヒットナンバーを時代と歴史を振り返りつつ唄い踊る。古くなった時代が生き返ってくる。新しい時代の娯楽としては実に新鮮。早速フアン倶楽部に入会、翌日の予約を入れて帰宅。
1月8日(日)晴れ
一時から「虎姫一座」今日はエノケン、笠置シズ子の戦後の夢を作った二人の歌謡ショウ。これはこれで本当に面白かった。寒い冬の日の劇場帰りというのは何とも情緒があっていい。