『たくさんのお母さんと
たくさんの子どもたちへ』
− 子どもが幸せに暮らせる社会を創る活動 −
平成25年12月8日(日)
開場 13:00 開演 13:30
終演 16:00(予定)
入場料:2,000円
(高校生以下無料)
【全席自由】
会 場:京都市立京都堀川音楽高等学校 音楽ホール
京都市中京区堀川御池東入北側
※専用駐車場はございません。公共交通機関にてお越しください。
主 催:NPO法人日本子守唄協会
共 催:京都市・京都市教育委員会
※この公演は、公益財団法人JKA からの競輪公益資金による補助金の交付を受けて開催されます。
● 挨拶
西舘 好子 (日本子守唄協会理事長)
● お話
山谷 えり子(参議院議員、元・内閣総理大臣補佐官)
● コンサート
石井 智子 (歌手)
山口 栄 (作曲家)
江口 輝博 (オペラ歌手) 他
【演奏予定曲目】
竹田の子守唄 京都地方
天満の市 大阪地方
この子の可愛さ 沼津地方
故郷 作詞:高野辰之/
作曲:岡野貞一 他
− 出 演 −
西舘 好子 (にしだて よしこ)
【NPO法人 日本子守唄協会理事長 遠野市文化センター顧問】
東京・浅草生まれ。1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
山谷 えり子 (やまたに えりこ)
【参議院議員、元・内閣総理大臣補佐官】
東京都武蔵野市生まれ、聖心女子大学卒。出版社勤務を経て、ラジオ・新聞の特派記者として渡米、家族・教育・生活問題などを取材する。産経新聞生活面記者、テレビキャスター、エッセスト、サンケイリビング新聞編集長。内閣総理大臣補佐官(教育再生担当)など歴任。著書「日本よ、永遠なれ」「はりきりママのかしこい子育て」他多数。1男2女の母。
石井 智子 (いしい ともこ)
【歌 手】
東邦音楽大学ピアノ科を首席で卒業。1998年、米国バークリー音楽学院のボーカルパフォーマンス科に奨学生として入学。留学中は現地でライブ活動を行い、米国での積極的な音楽活動を経て、2003年6月に帰国。帰国後、ビッグバンド「ブルーコーツオーケストラ」と数多くのステージを重ね、その美しく澄んだ見事な歌唱力は多くのファンの心を捉えている。
山口 栄 (やまぐち さかえ)
【作曲家】
国立音楽大学教育音楽科1類卒。岡本敏明、小山章三両氏に師事、在学中より地域の合唱団の指導に携わり、現在に至る。作曲においては、三木露風、佐藤義美、弘田龍太郎、各賞受賞。また、“そんなSLあったらいいな”(石原一輝・作詞)が小学3年生音楽教科書に採用される。(社)日本音楽著作権協会会員
江口 輝博 (えぐち てるひろ)
【オペラ歌手】
大阪音楽大学音楽部声楽学科卒業。ローム奨学生に選ばれイタリアのローマAIDA音楽院プロフェショナルコースを卒業。2011年ドニゼッティ「愛の妙薬」ネモリーノ役で主演を演じローマフェスティバルに参加。イタリアを拠点に活動。その他に病院・福祉施設(高齢者・児童・障がい者)でのミニコンサートなど、自らの声の波動で本物の音楽と癒しを届けるべく活動を行っている。特に、未来を担う子供たちへ良い音楽を届けたいという思いは強く、オペラの枠を超えた活動を試みている。
『たくさんのお母さんと たくさんの子どもたちへ』
− 子どもが幸せに暮らせる社会を創る活動 −
アンケートにご協力いただきました皆様からのご意見・ご感想の一部をご紹介
【50歳代 女性】
児童館に勤めていますので、虐待に関してはいつも心痛めています。予防に力を注ぎたいです。
【70歳代以上 女性】
(児童虐待は)皆の心がまずしく生活におわれている為ではないでしょうか。昔は皆の心がゆたかだったと思います。学校の教育、先生もう一度かんがえなおしたら良いのではないか。
【40歳代 女性】
山谷さんのお話、とても良かったです。江口さん、石井さんの演奏も良かったです。お母さんのお話が多かったですが、父親の事については?
【60歳代 女性】
石井智子さんとてもよかった!山口栄さんおもしろかった!江口さんも楽しみました!
【30歳代 女性】
子守唄はもちろん、童謡も子どもたちがあまり知らないのは寂しいことだと感じました。今日一緒にうたったことをきっかけに少しでもレパートリーを増やしていければ…と思いました。
【30歳代 女性】
子守唄を久々にうたい、はっとしました。ありがとうございました。知らないものやメロディのみ知っているものがいくつかあったので、家で復習したいです。
【60歳代 女性】
虐待をしてしまった親も又、社会から形を変えた虐待を受けていると思い、悲しい連鎖を感じます。
【70歳代以上 男性】
山谷議員にはこの様な素朴な活動に注力をお願いしたい。歌は皆様非常に良くって楽しかった。
【70歳代以上 男性】
教育の荒廃と核家族化が人としての成長を妨げているのではないか。高学歴を求めるばかりでなく高い人間性の追求が必要。家庭での教育の充実の為にも三世代同居をすすめます。
【30歳代 女性】
虐待と親が感じていなくても子どもが求めている時に応じてあげられていないことがあると思います。必要な時にいてあげること、気持をうけとめることの重要性を考えさせられます。今日は子守歌を大切にしていこうとする活動を知ることができ、自分の小さい頃の歌をまた聞いてみたいと思いました。
【30歳代 女性】
歌と記憶や感情の関連は大変深いと思います。私も子どもたちと共に歌い、楽しむ時間を大切にしたいと改めて思いました。
【70歳代以上 女性】
山口栄さんまさしく音を楽しんでいた。一番楽しかった。この様な楽しい先生が沢山あってほしい。
【40歳代 男性】
子守唄、耳にすること眼にすることがなくなっていることに気付かせられました。自分の中にも"ふるき良き日本""日本の美しさ・心・唄"をふりかえるきっかけとなりました。ありがとうございました。
【60歳代 男性】
山谷先生のお話に大変感銘致しました。益々のご活躍を祈っております。コンサートもすばらしかったです。
【60歳代 男性】
核家族化の現代では、お年寄りだけでなく、子育てにおいても「見守り」のしくみが必要ですね。
【無記名】
山谷先生のお話で、日本の心を思い出しています。残しておきたい良い唄等。
【30歳代 女性】
心の育て方についての山谷えり子先生のお話がすごくわかりやすかったです。美智子さまのお話やブータン国王のお話など例があってすっとはいってきました。
【30歳代 女性】
自身も母親にどんな話もまっすぐ目を見て聞いてもらったことを思い出しました。子に対しても後輩に対しても誰に対してもまっすぐ向き合える心を育てることが大切だと思いました。
【50歳代 男性】
子守唄に日本の四季・日本の自然・弥生時代?絶対文化こそ日本だ!
【30歳代 女性】
親子で歌い楽しむことが出来、とても良かったです。短時間でも親子のふれあいが大事だと日頃から感じています。"うた"も大事なふれあいだなと今日あらためて感じました。
【40歳代 女性】
子守唄の他、神話や民話の大切さを再認識しました。
【30歳代 女性】
内容が、スピーチに歌、また参加型の歌とバラエティに富んでいて楽しくすごさせて頂きました。(小さい子どもには少し時間が長かったです。)
【50歳代 女性】
すばらしい歌声とピアノ演奏、サプライズで舞台にあがって歌も歌えて気持ちがリフレッシュできました。
【50歳代 女性】
日頃、仕事などで疲れているからか、心にほんのりあたたかいすてきなうた声がしみこんでとても癒されました。ありがとうございました。
【30歳代 女性】
知らない曲があったが楽しめました。
【30歳代 女性】
育児もうまくいかないとイライラしてしまうことがあるかもしれないが、周りから支えられて楽しめる。周囲との交流が大切。