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伊丹のねんねころいち - 伊丹市荒牧
伊丹のねんねころいち
伊丹市荒牧
ねんねころいち ころ竹のいち
竹にもたれて 寝たこころ
ころ竹のいち 竹にもたれて 寝たこころ
ねんねしなされ おやすみなされ
鶏がうとたら 起きなされ
おやすみなされ 鶏がうとたら 起きなされ
鶏がうとうても まだ夜は明けん
明けばお寺の 鐘が鳴る
まだ夜は明けん 明けばお寺の 鐘が鳴る
鐘が鳴りゃこそ 去の去のとおっしゃる
ここは寺町 いつも鳴る
去の去のとおっしゃる ここは寺町 いつも鳴る
色が黒うても 浅草海苔は
白いお飯の 肌に添う
浅草海苔は 白いお飯の 肌に添う
ねんねする子は かわゆてならぬ
起きて泣く子は 面憎い
かわゆてならぬ 起きて泣く子は 面憎い
寝たい眠たい 姉さん寝たい
わしがままなら 寝さすのに
姉さん寝たい わしがままなら 寝さすのに
ねんねころいち 今日は二十五日
明日はこの子の 宮まいり
今日は二十五日 明日はこの子の 宮まいり
宮へまいって なんというて拝む
一生この子が まめなよに
なんというて拝む 一生この子が まめなよに
守りよ守りよ 子が泣きゃ去ねよ
去ねばなお泣く 親責める
子が泣きゃ去ねよ 去ねばなお泣く 親責める
うちのお家さん 渋うてならぬ
人に食わすの ほしいがる
渋うてならぬ 人に食わすの ほしいがる
ここのお家さん 心なし気なし
心ないから 気がつかん
心なし気なし 心ないから 気がつかん
守りが憎いとて 破れ傘きせて
かわいわが子に 雨かかる
破れ傘きせて かわいわが子に 雨かかる
楽譜 歌詞 A4縦 1頁
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