子守唄体験フォーラム
ふるさとの空に唄おう
平成30年1月20日(土)
[開場]14:00 [開演]14:30
[場所]大島文化センターホール
山口県大島郡周防大島町大字小松138-1
[主催]NPO法人日本子守唄協会
※子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
− 出演者紹介 −
西舘 好子(にしだて よしこ)
NPO法人 日本子守唄協会理事長
東京・浅草生まれ1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュスを手掛ける1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
藤井 秀亮(ふじい ひでりょう)
ギター
NHK「ふえはうたう」「歌ってゴー」テレビ朝日「午後の旅立ち」TBS「シャボン玉こんにちは」など多数出演。1984年日本音楽家代表団として渡朝。また拉致被害者救出支援ソング『翼』を作曲(政府広報)。1985年藤井総合音楽院設立。国際21世紀芸術協会理事。「池田昌子語りの会」「コトザウルス朗読コンサート」の音楽を担当。現在『命の唄シリーズ』で、作詞家藤公之助氏とのコラボを展開中。
春日 宏美(かすが ひろみ)
歌 手
SKD(松竹歌劇団)在団中は国内及び海外公演を数多く経験し、トップスタートして活躍、藝術選奨文部大臣賞受賞。浅草国際藝術劇場の最後の舞台を飾り歌舞伎座公演にて退団。その後、舞台を中心にTV ・ドラマ、レコードと多方面に活躍中。ミュージカルやレビューはもちろんのこと時代劇、シリアスドラマもこなし、朗読及び朗読ミュージカルにも挑戦。難民救済で南米・南アフリカ等、数カ国へのボランティア活動にも参加協力をしている。
やまびこコーラス
昭和62年弘中芳子先生の指導で始まり今年6月に30周年を迎える女性コーラスグループ。童謡、民謡、クラシックからポピュラーまで歌う事が楽しくて堪らない集まりです。30名のメンバーは今日も若々しい声で皆様を楽しませたいと張り切っています。練習は大島文化センターで第1、第3水曜日の午后13:30から。年会費¥6,000皆さんのご参加をお待ちしています。
子守唄体験フォーラム
「ふるさとの空に唄おう」
1月20日(土) 周防大島町
撮影:日本子守唄協会
平成30年1月20日に周防大島文化センターホールで子守唄体験
フォーラムを行いました。
まずは日本子守唄協会理事長の西舘好子よりご挨拶をさせてい
ただきました。
やまびこコーラスのみなさんによる歌声でコンサートが始まり
ました。「うみ」や「七つの子」などを披露し、会場を明るい
雰囲気が包みました。
やまびこコーラスのみなさんの後は西舘好子とギタリストの藤
井秀亮さんの掛け合いが始まりました。
藤井秀亮さんによる「竹田の子守唄」。
藤井さんの弾き語りの後は、女優の春日宏美さんが華やかな装
いで登場しました。
「おばあちゃんの旅立ち」や「ko mo ri uta」を歌ってくださ
いました。
藤井さんのギターと春日さんのダンスのコラボレーションで会
場は大きく盛り上がりました。
最後は、出演者全員と会場のみなさんで「ふるさと」を歌いま
した。
帰り際には多くの方に「楽しかった」「またやってよ」と声を
掛けていただきました。