大塚貢先生 講演会
「給食革命」
・・・食が変われば子どもの未来が変わる
平成29年
10月
26日(木)
【開場】14:00 【開演】14:30
【終演】16:30(予定)
( 定員50名 )
会 場:台東区 浅草橋区民館
〒111-0053 東京都台東区浅草橋 2-8-7
秋晴れの青空にスカイツリー。
その向こう側にくっきりと富士のお山が見えてきました。楽しい子守唄のお話と協会の活動報告をさせていただきます。また、先日ららばい通信にご登場いただいた、今話題の大塚貢先生の貴重なお話をぜひお伺いしたいと存じます。
食品保存料、添加物だらけのファーストフード、菓子パン、肉中心の食事が蔓延している現在、それらを常食としている子ども達の生活は危険にさらされています。
いじめ、非行、暴力、犯罪、肥満 無感動 子どもたちの心身は知らぬ間に壊れ始めているのです。
問題は「食」にあり。
給食革命の実践の経過と成果を踏まえ、食はどうあるべきか、をテーマに未来の子どもたちのために、是非にお聞きいただきたいと思います。
主 催:NPO法人日本子守唄協会
お問合せ・お申込み先:(お申込みは下記フォームより)
日本子守唄協会
〒111-0053 東京都台東区浅草橋一丁目32番6号
長尾第2ビル4階
TEL 03-3861-9417 FAX 03-3861-9418
E-mail
info@komoriuta.jp
【 出 演 】
(おおつか みつぐ)
長野県真田町の中学校校長を経て教育長、上田市教育委員長。退任後は食育、教育アドバイザー/中学校校長時代に教育の荒廃がつまらない授業と「食」にあると、コンビニに張り込み、生徒たちの実態調査に取り組む。その後、給食を変えることで子どもたちがすっかり落ち着き、町も穏やかになってきたという実績に、現在も「給食の改革」を指導、普及に全国を飛び回っている。
(にしだて よしこ)
NPO法人日本子守唄協会 理事長/東京・浅草生まれ。1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
(ふじい ひでりょう)
ギタリスト・作曲家・歌手/富山県生まれ。NHK「ふえはうたう」「歌ってゴー」テレビ朝日「午後の旅立ち」TBS「シャボン玉こんにちは」など多数出演。1984年日本音楽家代表団として渡朝。また拉致被害者救出支援ソング『翼』を作曲(政府広報)。1985年藤井総合音楽院設立。国際21世紀芸術協会理事。「池田昌子語りの会」「コトザウルス朗読コンサート」の音楽を担当。現在『命の唄シリーズ』で、作詞家藤公之助氏とのコラボを展開中。
今話題の人 大塚貢先生 講演会
「給食革命」
・・・食が変われば子どもの未来が変わる
平成29年10月26日(木)
撮影:日本子守唄協会
平成29年10月26日に大塚貢先生による講演が行われました。
大塚貢先生は長野県佐田町の中学校校長、教育長、上田市教育
委員長を経て現在は食育、教育アドバイザーとしてご活動され
ています。
日本子守唄協会理事長の西舘好子と本講演を開催するきっかけ
となった大田市場の根津正明さんのご挨拶から講演会が始まり
ました。
大塚貢先生は中学校校長時代に教育の荒廃はつまらない授業と
「食」にあると考え、コンビニに張り込み生徒の実態調査を
行ったことや、食によって自身の病に打ち勝ったことなどをお
話されました。また、近年の犯罪と荒れた食生活の関連性を資
料やプロジェクターなどを用いてご講義していただきました。
講演の後はギタリストの藤井秀亮さんによる弾き語りでした。
江戸の子守唄などを歌われました。