〜平成28年度 こどもが幸せに暮らせる社会を創る活動 補助事業〜
親子でやすらぐ
子守唄コンサート
平成28年10月28日(金)
【開場】13:30 【開演】14:00
【終演】16:00 (予定)
入 場 無 料
<0歳児から参加可能>
【会 場】 福島県立博物館 エントランスホール
会津若松市城東町1番25号
【主 催】 NPO法人日本子守唄協会・福島県立博物館
【お問合せ・お申込み先】:
日本子守唄協会
〒111-0053 東京都台東区浅草橋一丁目32番6号
長尾第2ビル4階
TEL 03-3861-9417 FAX 03-3861-9418
E-mail
info@komoriuta.jp
※この公演は、公益財団法人JKA からの競輪公益資金による補助金の交付を受けて開催されます。
− 出 演 者 −
西舘 好子(にしだて よしこ)
NPO法人 日本子守唄協会理事長
東京・浅草生まれ。1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
稲村 なおこ(いなむら なおこ)
歌 手
国立音楽大学卒業後、NHK教育TV「ワンツー・どん」歌のお姉さんとして4年間レギュラー出演。展開中の『稲村なおこ心を紡ぐ3 世代ファミリーコンサート』は、持前のシルキーボイスの魅力に加え、確かな歌唱と“春風のように温かく自由な人柄で好評を得ている。代表作のCMソングに「救心」「脱臭炭」ほか。「尾瀬の郷 親善大使」歌の会・なおちビレッジ主宰。第1回すこやか音楽大賞最優秀新人賞、第28回日本童謡賞特別賞受賞ほか。
藤井 秀亮(ふじい ひでりょう)
ギタリスト・作曲家・歌手
NHK「ふえはうたう」「歌ってゴー」テレビ朝日「午後の旅立ち」TBS「シャボン玉こんにちは」など多数出演。1984年日本音楽家代表団として渡朝。また拉致被害者救出支援ソング『翼』を作曲(政府広報)。1985年藤井総合音楽院設立。国際21世紀芸術協会理事。「池田昌子語りの会」「コトザウルス朗読コンサート」の音楽を担当。現在『命の唄シリーズ』で、作詞家藤公之助氏とのコラボを展開中。
逸見 良造(へんみ りょうぞう)
ピアノ&シンセサイザー
1948年東京生まれ、ピアノ&シンセサイザーを主にTV番組、コンサート等で活動。また、数多くの歌手、TV番組の編曲を担当し自らも歌手としてCDをリリース、1990年頃よりDTMを手がけ、あらゆるジャンルに作品を提供。TVレギュラー番組としてNHKのど自慢・歌謡コンサート・紅白歌合戦他多数、アレンジャーとして山口百恵・大塚博堂他多数、作曲・編曲・音楽監督としてミュージカル「ドリトル先生」「雪の女王」他多数。
JR会津若松駅より約3km/タクシーで約10分
まちなか周遊バス「ハイカラさん」にて約20分 三の丸口下車すぐ
親子でやすらぐ 子守唄コンサート
10月28日(金)
撮影:日本子守唄協会
平成28年10月28日 「親子でやすらぐ子守唄コンサート」が、
福島県立博物館のエントランスホールにて開催されました。
博物館は鶴ケ城の城下にあるモダンな建物です。当日は紅葉が
始まった、少し肌寒い1日でした。
博物館内には、体験学習のコーナーがあり、子供たちの笑い声
が聞こえていました。
第一部は福島県立博物館館長赤坂憲雄さんと日本子守唄協会理
事長西舘好子とのお話でした。今回、博物館のエントランス
ホールで子守唄のコンサートを行うことになったいきさつや、
子守唄への思いなどのお話をしていただきました。
途中、赤坂館長が五木の子守唄を歌ってくださり、拍手が起こ
りました。
会場にいらした方たちも、孫に聞かせている子守唄や、地元で
うたわれている子守唄を披露してくださいました。
第二部は親子でやすらぐ子守唄コンサート
歌手 稲村なおこさん
ピアノ、歌手 逸見良造さん
ギター、歌手 藤井秀亮さん
お話「どんぐり太郎」では稲村さんの語りに藤井さんがギター
で効果音が入り、お話を盛り上げてくださいました。
会場の皆さんを半分に分けて、「紅葉」と「里の秋」を同時に
合唱しました。
最後は皆さんで「花は咲く」を唄ってコンサートは終了いたし
ました。
会場にお越しくださったみなさん、ありがとうございました。