日本のこころのうた
「子守唄」
平成28年2月13日(土)
[開場]13:00 [開演]13:30
入場無料<全席自由>
会 場:越前市文化センター 小ホール
福井県越前市高瀬2丁目3−3
TEL 0778-23-5057
主 催:NPO法人日本子守唄協会
後 援:越前市教育委員会・株式会社福井新聞社・
福井放送株式会社・丹南ケーブルテレビ株式会社
※子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
【出 演】
西舘 好子(にしだて よしこ)
日本子守唄協会理事長
東京・浅草生まれ。1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1 9 9 5年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
藤井 秀亮(ふじい ひでりょう)
ギタリスト・作曲家・歌手
富山県生まれ。NHK「ふえはうたう」「歌ってゴー」テレビ朝日「午後の旅立ち」TBS「シャボン玉こんにちは」など多数出演。1 9 8 4 年日本音楽家代表団として渡朝。また拉致被害者救出支援ソング『翼』を作曲(政府広報)。1985年藤井総合音楽院設立。国際21世紀芸術協会理事。「池田昌子語りの会」「コトザウルス朗読コンサート」の音楽を担当。現在『命の唄シリーズ』で、作詞家藤公之助氏とのコラボを展開中。
雨宮 知子(あめみや ともこ)
歌手
ミュージックフェスティバル2000童謡部門グランプリ新人賞受賞。BS日本テレビ「それいけ!アンパンマンくらぶ」知子おねえさんとして出演。持ち前の人懐っこさでたちまち人気者に。やらわかく透き通るように澄むその歌声は、聴く人の耳にやさしく浸透し心地よく包み込んでくれる不思議な魅力をもっている。
日本のこころのうた「子守唄」
平成28年2月13日(土)
撮影:日本子守唄協会
平成28年2月13日(土)に越前市文化センター 小ホールに
て「日本のこころのうた 子守唄」が開催されました。この日
は晴れたり雨が降ったりと、不安定な天気にも関わらず多くの
親子連れのお客様にお越しいただきました。
■ オープニング
オープニングを飾ってくれたのは丈生・恩恵・ひかり・丈生神山
の各幼稚園の子ども達。ピアノのイントロが流れ、歌が始まると
大きな歌声に圧倒されました。子ども達の元気と力強さが溢れ出
てくるステージを披露してくれました。
■ ごあいさつ
越前市私立幼稚園協議会会長の山田義則様よりご挨拶いただきま
した。
■ 朗読
西舘好子理事長が「つららの坊や(青木新門:作)」を子ども達
に目配せしながら、やさしく語り掛けるような朗読を、藤井秀亮
さんは、ギターでつららの坊やの世界観がさらに目に浮かぶよう
な BGMを奏でてくださいました。会場の皆さんも静かにその朗読
に聞き入りました。
日本子守唄協会理事長 西舘好子
■ ミニコンサート
歌手の雨宮知子さんとギタリストの藤井秀亮さんが、子守唄や童
謡・唱歌・手遊び歌など様々な曲を披露。また、2人のトークや
雨宮さん自身の子育てのお話なども繰り広げられ会場を盛り上げ
てくださいました。
会場の皆さんも一緒に歌ったり、体を動かしました。
皆さんの笑い声、また表情から楽しんでいる様子がうかがえまし
た。
雨宮知子さん(歌手)のやさしい歌声が会場を包み、とても心地
よい空間となりました。
伴奏・歌などオールマイティ―な姿を見せてくださった藤井秀亮
さん(ギタリスト)。
ギターの様々な音色を楽しませてくださいました。
最後は会場の皆さんと「夕焼小焼」を合唱。
幼稚園の子ども達が花束のプレゼントをしてくれました。
お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。