日本のこころ
〜子守唄・童謡・唱歌を歌おう〜
ティアラこうとう開設20周年
日本子守唄協会設立15周年記念
小学生以下 無料
(※チケット1枚につき2名まで)
平成26年
10月4日(土)
【開 場】13:30 開 演】14:00
【会 場】ティアラこうとう 大ホール
東京都江東区住吉2丁目28番36号
【全席指定】一般 3,000円 ティアラ友の会 2,700円
江東区民割引 2,800円
絵:久保 貴寛
【主 催】 NPO法人日本子守唄協会
【共 催】 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団
■ 第1部「日本子守唄紀行」
西舘好子(日本子守唄協会理事長)
原 荘介(ギタリスト)
雨宮知子(歌手)
稲村なおこ(歌手)
川口京子(歌手)
長谷川芙佐子(ピアノ)
■ 第2部「懐かしい童謡・唱歌・わらべ唄」
江東少年少女合唱団
雨宮知子(歌手)
稲村なおこ(歌手)
川口京子(歌手)
長谷川芙佐子(ピアノ)
■ 第3部「古謝美佐子コンサート」
古謝美佐子(歌手)
佐原一哉(キーボード)
− 出演者プロフィール −
西舘 好子(にしだて よしこ)
【NPO法人 日本子守唄協会理事長】
東京・浅草生まれ。1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1985年、第20回紀伊国屋演劇団体賞を受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
古謝 美佐子(こじゃ みさこ)
〈歌 手〉
1954年沖縄県嘉手納町生まれ。沖縄民謡女性歌手。9才でレコードデビュー。90年より「ネーネーズ」にリーダーとして参加。1995年末脱退後、ネーネーズのプロデューサー、佐原一哉と共にソロ活動開始。自作詞の子守歌「童神」は、多くの歌手にカバーされ全国的に愛される。「古謝の声には高周波とゆらぎ成分を同時に持ち、人を癒したり健康促進の効果がある」と言う内容の分析結果が科学者や大学教授より発表され、話題となっている。
原 荘介(はら そうすけ)
1940年、秋田県大館に生まれる。1963年小樽商科大学を卒業し、東海汽船勤務の後、1967年にギタリストとして独立。クラシックギターを溝淵浩五郎、大西慶邦の両氏に師事。ひき語りを下沢五郎氏に師事。以後、“クラシックギターひき語り”を指導するかたわら、国内はもとよりベルギー・ブリュッセルを中心に海外でも活発に音楽活動を行っている。
佐原 一哉(さはら かずや)
音楽プロデューサー,作詞作曲編曲家。キーボード&ギター奏者。30代より沖縄の民謡ポップスグループ「ネーネーズ」の結成に関わり、サウンドプロデューサーとして活躍。革新的な手腕を評価される。作曲家としての代表作、古謝美佐子他歌唱の「童神」は、夏川りみバージョンが2003年度日本レコード大賞金賞を受賞。CDレーベル「DISC MILK」主宰。映像音楽や著作等も手がける。夫人は古謝美佐子。福岡県在住。
川口 京子(かわぐち きょうこ)
〈歌 手〉
子供の頃、上野耐之氏から歌を教わる。早稲田大学第二文学部中退。日本歌曲、童謡、唱歌、叙情歌、民謡、子守唄、昔の流行歌などレパートリーは多岐にわたる。「北原白秋を唄う」「野口雨情を唄う」「西條八十を唄う」「日本の唱歌」「歌でつづる日本の自然」など、多彩なテーマでコンサートを展開中。
稲村 なおこ(いなむら なおこ)
〈歌 手〉
国立音楽大学卒業後、NHK教育テレビ「ワンツー・どん」の歌のお姉さんとして4年間レギュラー出演。NHK「みんなの童謡」「やさしい日本語」テレビ朝日「題名のない音楽会」など多数出演。話題のCMにアタックOCN。春風のように温かな歌唱とステージングには定評がある。歌の会・なおちビレッジ主宰。
http://www.naochi.net/ 尾瀬の郷親善大使。第28回日本童謡賞特別賞受賞。音楽教育振興特別賞受賞など。
雨宮 知子(あめみや ともこ)
〈歌 手〉
ミュージックフェスティバル2000童謡部門グランプリ新人賞受賞。BS日本テレビ「それいけ!アンパンマンくらぶ」知子おねえさんとして出演。持ち前の人懐っこさでたちまち人気者に。やらわかく透き通るように澄むその歌声は、聴く人の耳にやさしく浸透し心地よく包み込んでくれる不思議な魅力をもっている。
長谷川 芙佐子(はせがわ ふさこ)
〈ピアノ〉
国立音楽大学ピアノ科卒業。童謡歌手、声楽、器楽、合唱の伴奏者として、数多くの演奏会、放送、レコーディングに演奏、編曲で参加。テレビ朝日「題名の無い音楽会」「北原白秋童謡フェスティバル」、日本童謡協会およびテレビ朝日主催「全国童謡歌唱コンクール」の公式ピアニスト、ほか。クラシックからポップス、民謡などオールラウンドプレーヤーとして活躍中。
江東少年少女合唱団
1982年、音楽を通して豊かな感性や社会性を育むことを目標に江東区文化センターの開館と同時に発足し、5歳〜高校生の約100名が在籍。定期公演「サマーコンサート」をはじめ、外部からの依頼公演も多、積極的に活動の場を広げている。
【指導】合唱指導・指揮:笹口圭吾、笹子昌美ピアノ:奥田和、金井美雪
日本のこころ
〜 子守唄・童謡・唱歌を歌おう 〜
ティアラこうとう開設20周年、日本子守唄協会設立15周年記念
撮影:日本子守唄協会
平成26年10月4日(土)ティアラこうとうにて『日本のこころ
〜 子守唄・童謡・唱歌を歌おう 〜』が行われました。
この日は会場前から、たくさんの方々にお越し頂きました。
開演に先立ち、日本子守唄協会設立15周年を記念して、湯川
れい子新会長からご挨拶を頂きました。
第1部 『日本子守唄紀行』
西舘好子理事長より、子守唄の歴史などをお話して頂きました。
原荘介氏、そしてアリエントの皆さまに様々な子守唄を披露し
て頂きました。
第2部 『懐かしい童謡・唱歌・わらべ唄』
指揮:笹口圭吾 ピアノ:奥田和
江東少年少女合唱団の皆さま。
非常に迫力があり、透き通るような歌声は、思わずため息が出
てしまうほど素晴らしいものでした。
歌手:雨宮知子 歌手:稲村なおこ 歌手:川口京子
ピアノ:長谷川芙佐子
昔懐かしい、童謡・唱歌・わらべ唄をたくさん歌って頂きま
した。会場の皆さまにも歌って頂きました。
第3部 『古謝美佐子コンサート』
歌・三線:古謝美佐子 キーボード・MC:佐原一哉
沖縄のわらべうたや、子守唄のメドレー。
童神など、様々な歌を歌って頂きました。
中々、馴染みのない歌や言葉に感激、関心されるお客様がたく
さんいらっしゃいました。
会場の皆様と『夕焼け小焼け』。
最後は、会場の皆さまにもステージへ上がって頂きました。
ご来場下さいました皆さま、アンケートにご協力下さいました
皆さま、本当にありがとうございました。