絵本とお話のワークショップ
「ピーターパンの時間」
平成25年12月4日(水)
【開 演】 13:30〜16:30(予定)
【会 場】 薬研ホール
遠野市土淵町土淵6-5-1
〜 こどもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動 〜
【ワークショップ】
1.絵本てなあに? 渡辺あきお、こやま峰子
2. みんなで一緒に絵本作り 〜僕らの周りにある素材から〜
3. きいてみよう 観てみよう 【落 語】 三升家小勝
【主 催】 NPO法人日本子守唄協会
− 出演者プロフィール −
西舘 好子(にしだて よしこ)
NPO法人 日本子守唄協会 理事長
1982年劇団こまつ座主宰、演劇のプロデュースを手掛ける。1 9 8 5 年、第2 0 回紀伊国屋演劇団体賞受賞。1995年スポーツニッポン文化大賞受賞。30年に及ぶ演劇活動 、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。女性史の一つともいえる子守唄の伝承に取り組んでいる。
渡辺あきお(わたなべ あきお)
絵本作家・画家
福島県三春町に生まれる。アニメーションの仕事を経て、TBS“日本昔話”の美術背景を描く、その後、童話のさし絵や絵本を描く。主な作品に『ゴリラのパンやさん』(金の星社)『心に残る日本の愛唱歌』(東京書籍)など多数ある。版画の制作をしながら動物たちのおしゃべりの様子を豊かに表現している。折々に美術館や文化館で“心のメッセージ”展を開催している。
こやま峰子(こやま みねこ)
詩人・童話作家・エッセイスト
東京都生まれ。詩集に「しっぽのクレヨン」シリーズ(朔北社)、「ぴかぴかコンパス」(大日本図書)。絵本の作品に「にじいろのしまうま」(金の星社)、「地雷のあしあと」(小学館)、「いのちのいろえんぴつ」(教育画劇)「希望の義足」(NHK出版)他多数。第28回日本童謡賞特別賞受賞。第20回巌谷小波文芸賞受賞。第28回日本児童文芸家協力会賞受賞。
三升家小勝(みますや こかつ)
落語家
1957年3月、6代目三升家小勝に入門し、三升家勝二(みますや かつじ)で初高座。1960年3月、二つ目昇進。1971年に師匠小勝没後は初代林家三平一門に移り、1994年9月に8代目小勝襲名。座持ちの巧みな噺家。高座は見事なまでに起承転結がはっきりしており、ピタッとさげに至る。テレビのレポーター出演回数は落語界随一。
絵本とお話のワークショップ
「ピーターパンの時間」
撮影:日本子守唄協会
西舘理事長が参加者の皆さんにワークショップについてお話しました。
こやま峰子さんがご自分の絵本を題材として、詩を書くことや童話ができるまでの解説をしながら講義しました。
こやまさんが詩や童話を書くことについてお話して、渡辺さんがホワイトボードに絵を描きながら絵本ができるまでの講義をしました。
渡辺さんが絵本について講義しながら、子供たちに絵本の作り方を指導しました。
三升家小勝師匠が落語を聞いていただきました。
落語を聞いていただいた後、小勝師匠が子供たちに手をとり足をとりしながらお話の楽しさを講義しました。