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今後の復興支援活動を考えるため、９月４日、宮城県石巻市を視察いたしました。参加者は山折哲雄先生（宗教学者）、藤木雅雄氏（財団法人報恩明照会事務局長）、西舘好子（日本子守唄協会理事長）

　

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　　津波に流された浄土寺。残された石碑がかつてお寺の入口だっ
　　たことを教えてくれます。仮設の本堂に向かう山折先生と藤木
　　氏。
　
　
　　平成２３年１月２５日に撮影された浄土寺の全景。
　
　
　　浄土寺は海岸に近く、地域の全てが津波によって失われました。
　
　
　　少しずつ整えられた跡地にたたずむ西舘理事長。
　
　
　　住職からお話を聞く西舘理事長。
　
　
　　仮設の祭壇に向かう山折先生。
　
　
　　地域の心のよりどころとして、浄土寺は再建に向けて、ゆっく
　　りと歩み始めています。
　
　
　　荒浜の再生を心から願う。立て看板
　
　
　　防波堤の上で被災者からお話を聞く、山折先生と西舘理事長。
　
　
　　荒浜の防波堤のそばに建てられた慰霊塔。
　
　
　　石巻市立大川小学校に向かう山折先生。
　
　
　　たくさんの方々が慰霊のために訪れていました。
　
　
　　校舎をつなぐ通路がコンクリートの支柱ごと倒れています。
　　津波の威力のすさまじさがそのまま残っています。
　
　
　　立ち入り禁止の立札が立てられ、ロープが張られています。
　
　
　　助かった子供たちが逃げ登ったという裏山。
　
　
　　祭壇の脇に建っている、「子まもり」の像。
　
　
　　犠牲者の供養のために建てられた祭壇。
　
　
　　祭壇にはたくさんの花や千羽鶴が供えられていました。
　　お亡くなりになりました皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げ
　　ます。