財団法人JKA補助活動
〜やさしさのふるさと大村づくり
琴の水に流れる子守唄の調べ〜
歌おうよ 子守唄! in 大村
平成24年3月25日(日)
開場 13:30 開演 14:00
終演 16:00(予定)
入場料 無料
会場 大村市 萬歳山 本経寺本堂
長崎県大村市古町1-64
主催 NPO法人日本子守唄協会
NPO法人日本子守唄協会大村支部
後援 長崎県・大村市・大村市教育委員会
※この公演は、公益財団法人JKA からの競輪公益資金による補助金の交付を受けて開催されます。
◆ お 話 ◆
西舘好子(日本子守唄協会理事長)
小林美智子(活水女子大学教授)
◆ 子守唄コンサート ◆
川口京子(歌唄い)
長谷川芙佐子(ピアニスト)
曲目 島原の子守唄・五木の子守唄・中国地方の子守唄
会場の皆様とご一緒に「故郷」
− 出演者 −
西舘 好子(にしだて・よしこ)
日本子守唄協会理事長/東京・浅草生まれ。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
小林 美智子(こばやし・みちこ)
活水女子大学看護学部看護学科教授/昭和14年富山県出身。信州大学医学部卒。専門は小児保健学、公衆衛生学。現在の研究課題は母乳哺育、育児と子守唄など。著書に「母乳哺育のすすめ」(地湧社)がある。
川口 京子(かわぐち・きょうこ)
歌唄い/日本歌曲、童謡、唱歌、抒情歌、民謡、子守唄、などを中心に活動。言葉と情景が伝わる歌手として全国に多くのファンを持つ。1999年度日本童謡賞特別賞受賞。
長谷川 芙佐子(はせがわ・ふさこ)
ピアニスト/数多くの演奏会、放送、レコーディングに演奏、編曲で参加。日本童謡協会およびテレビ朝日主催「全国童謡歌唱コンクール」の公式ピアニスト。
【20歳以下 女性】
涙している方もいらっしゃった。自分の子供の為に沢山の子守唄をうたってあげたい。
【女性】
「犬のおまわりさん」と「ぞうさん」の歌が面白かったです。童謡の会もしてください。
【30歳代 女性】
美しい歌声にとても癒されました。
また子守唄を歌いながら、育児をがんばろうと思いました。
【女性】
子供の参加があったので、童謡の曲ももう少しやって頂きたいとリクエスト致します。
【女性】
明るい歌もあり、幸せな気分になりました。又、毎年開催して頂きたいと思いました。
【女性】
6歳の娘が子守唄を聞きながら、心地良さそうにウトウトとしていました。女の子なので、子供の頃までとはいわず、母にまで子守唄はきかせてやりたいです。
【40歳代 女性】
子守唄ときいて、どんなものか内容が良く分かりませんでしたが、とても奥深くて良かったです。
【女性】
次回も是非拝見したいです。「ゆりかごのうた」改めて意味を噛みしめました。
【女性】
子供が成長するにつれて、歌わなくなっているのに気付きました。時には口ずさんでもいいなぁと思いました。
【50歳代 女性】
とても素敵でした。亡き父を思い出しました。
【女性】
母性は子守唄からだと強く思いました。子守唄をしっかり覚えて伝承していきたいと思いました。
【女性】
意識してやさしさを育てるように子供に接していきたいと思いました。ヨイトマケの歌はとても感動しました。ありがとうございました。
【女性】
子守唄は心豊かな人間教育の原点であると思いました。
【女性】
とても感動致しました。又、子育ての原点にもどる事ができたような気がします。
【60歳代 女性】
心が洗われるような気がしました。ありがとうございました。
【女性】
子守唄でも知っている歌、初めて聞く歌、義太夫風にアレンジなど、色々な切り口で歌って頂き興味深く聞きました。とても感動しました。
【女性】
西舘先生と小林先生のお話が、とても説得力があって心に響きました。
【女性】
とても素晴らしい歌とピアノの演奏に感動致しました。
【女性】
なんと心に響く歌声なのでしょう。感動致しました。童歌、あそび歌等をやっていますが、共通な物を感じました。
【女性】
内容と会場が一致して、大変良かったです。これくらいの人数で聞けて、本当に幸せでした。また、子守唄を聞いて育った子は、心の根っこがたくましく、困難な事に出くわしても乗り越えていける力を持っていると思います。次回も是非楽しみにしています。
【女性】
子守唄、亡き母を思い出しました。大変良かったです。
【女性】
そういえば、我が家でも、オリジナルの子守唄を歌っていました。もっともっと歌ってあげたいと思いました。
【女性】
講演も色々気付かせて頂きました。お二人の対談という形もしんせんでした。
【女性】
プロの歌手のバラエティーにとんだ唄を聴かせて頂き、とても楽しかったです。
【男性】
近頃は童謡や子守唄を聴く機会がなくなり、講習の時の保育士の方が歌ってくれた歌が心に残っています。
【女性】
懐かしく聞かせて頂きました。やっぱりいいですね。
【女性】
川口さんの歌声が素晴らしかったです。里帰り出産で生まれた初孫に「江戸の子守唄」を歌って2カ月過ごしました。その子が3〜4歳になっても、(孫の)お母さんが歌って聞かせると毎回涙を浮かべながら眠りにつくそうです。子守唄は不思議な魅力がありますね。
【70歳以上 女性】
久しぶりの子守唄に心がなごみました。
【女性】
昔のことが思い出されて本当に嬉しかった。五木の子守唄はよく歌っていました。
【男性】
西舘先生を中心にして、小林先生、歌手の川口さんとピアニストの長谷川さんの組み合わせが最高でした。
【女性】
歌唱力が凄かった。歌を聴いて初めて涙しました。
【女性】
子守唄のお話は、今まで意識していなかったお話でしたが、これから子守唄を大切に、次の世代までとどけていきたいと思いました。
【女性】
子守唄の原点を聞き、文字のない時代から歌い継がれてきた事を思うと、人の心の奥底に響き続くと感じました。また、自分の子育て時代を思い出しました。
【女性】
川口京子さんの歌唱力のすばらしさ、涙しました。ありがとうございました。
【女性】
先生方のお話が大変良かった。あのようなお話をお母さん方に沢山聞いて欲しい。
【女性】
親と子の絆が薄くなっているような気がします。久しぶりに子守唄を聞いて何かほっとした気持ちです。ありがとうございました。
【女性】
子守唄はやさしい気持ちで歌われ、とても良かった。こんな会に又、出席したい。
【50代 女性】
児童虐待に関して、子どもの立場になると、痛かろう!辛かろう!寒かったろう!と、色々考えると耐えられなくなる!もっと気軽に相談できるところがあればいい!といつも考えさせられます。
【60代 女性】
子どもは非力で可愛そう、さぞ痛かろう、辛かろうと何とか解決できる方法はないかと思います。
【女性】
悲しい事に出会うと、この方、どんな育ち方をしてきたのかな?と思いをはせてしまいます。
【女性】
自分が子育てをする時は一生懸命で気付けなかったけど、親から代々受け継がれる唄、ふれあいの大切さをしみじみと感じています。それがあれば、児童虐待という問題は起こらないのでは・・・
【女性】
家庭の父母の子育てが未熟、あまりに子供がかわいそうな世の中になっています。赤ちゃんの時から子守唄を歌ったり、ゆとりある子育てをして欲しいと思います。
【男性】
育児放棄の若い母親や、虐待の親が多いのを見ます。学校教育の中で、是非子守唄を充分歌うことを望みます。戦後教育の中で、日本文化の断絶を図ったところに問題があるかと思います。
【女性】
西舘さんのお話の中で女性だから母性があるとは限らないとのお話しに同感です。母性は継承され、育つものではないかと私も思っています。
虐待する親は自分の親から真の愛情を受けていない不幸な人なのかもしれません。
【70代 男性】
子育てについては反省するばかり、せめて孫育てに役立つかなと思いました。
【男性】
子育て、児童虐待に関し、社会問題としてもっと大きく(教育面でも)取り上げるべきできだと思います。
【女性】
虐待の報道を見るにつけ憤りを覚えます。子守唄を聞かせてもらえなかった為でしょうか?
【女性】
子育てに関して、昔のようなスキンシップのある育て方をしている若い人達が多いと思う。
子供の小さい頃に十分すぎる程の愛情を持って育てないといけないと常日頃から思っている。
【女性】
子供を大切にしない親は、人の大切さが解っていないので親の教育が必要だと思います。
【女性】
児童虐待など、余りに簡単に子供を殺してしまう事が恐ろしく怖いです。せっかくの命を大事にしてほしい。
【女性】
児童虐待など、私達の世代と違ってきましたね。いつも心を痛めてニュースを聞いています。
【男性】
現代の子育て、児童虐待に対して、昔の母を知るべきだと思います。