東日本大震災復興支援
スミセイ子育てフォーラム
いのちいっぱい
羽ばたけ 明日の子供たちへ
1200名様 無料ご招待
※お申し込みはページ下方のフォームより
2012年1月21日(土)
開場 13:30 / 開演 14:00 / 終演 16:30(予定)
会場 盛岡市民文化ホール・大ホール
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通 2-9-1
TEL 019-621-5100 FAX 019-621-5101
主催:公益財団法人住友生命健康財団
共催:盛岡市
後援:盛岡市社会福祉協議会、盛岡市保育所協議会、岩手日報社、
盛岡タイムス社、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレ
ビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、住友生命盛岡支社
制作:NPO法人日本子守唄協会
− プログラム −
■開会の言葉
赤坂みどり NPO法日本子守唄協会盛岡支部長
■ごあいさつ
谷藤裕明 盛岡市長
西舘好子 NPO法日本子守唄協会理事長
■お話
「動物のお母さんは子育てが上手〜パンダは舐めて子を育てる〜」
中川志郎(財団法人日本動物愛護協会理事長)
http://www.jspca.or.jp/hp2/
■休憩
■コンサート
・みちのくみどり学園園生(太鼓演奏)
http://www.aiji.or.jp/old/midoritop.htm
・岩手県立不来方高等学校音楽部(合唱)
http://www2.iwate-ed.jp/koz-h/
「ありがとう」
作詞・作曲:水野良樹/編曲:小川 類
「あんたがたどこさ」
日本古謡/編曲:信長貴富
「通りゃんせ」
日本古謡/編曲:信長貴富
「ずいずいずっころばし」
日本古謡/編曲:信長貴富
「となりのトトロ」
作詞:宮崎駿/作曲:久石譲/編曲:倉知竜也
「勇気100%」
作詞:松井五郎/作曲:馬飼野康二/編曲:猪間道明
・稲村なおこ(歌手)
http://www.naochi.net/
・川口京子(歌手)
http://www.kawaguchi-kyoko.com/
・長谷川芙佐子(ピアニスト)
「アンパンマンのマーチ」
作詞:やなせたかし/作曲:三木たかし
「北風小僧の寒太郎」
作詞:井出隆夫/作曲:福田和禾子
「たき火」
作詞:巽聖歌/作曲:渡辺茂
「冬景色」
文部省唱歌
「早春賦」
作詞:吉丸一昌/作曲:中田章
「アンパンマンのマーチ」
作詞:やなせたかし/作曲:三木たかし
「誰にだってお誕生日」
作詞:一樹和美/補作詞・作曲:上柴はじめ
「浜辺の歌」
作詞:林古渓/作曲:成田為三
「ねむの木の子守歌」
作詞:皇后陛下/作曲:山本正美
「ふるさとの山に向ひて」
詩:石川啄木/作曲:新井満
「星めぐりの歌」
作詞・作曲:宮沢賢治
「座敷わらしの子守唄」
作詞:西舘好子/作曲:原荘介
「雪の夜」
作詞:江間章子/作曲:江口浩司
「ヨイトマケの唄」
作詞・作曲:美輪明宏/編曲:長谷川芙佐子
他
・会場の皆様とご一緒に
「空より高く」
作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか
「故郷」
作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一
※当日、内容に変更のある場合がございます。
− 出演者プロフィール −
西舘好子
(日本子守唄協会理事長)
東京・浅草生まれ。30年に及ぶ演劇活動、DV、子供の虐待、女性問題への活動などを経て、2000年日本子守唄協会設立。現在は女性史の一つともいえる子守唄に取り組んでいる。
中川志郎
(財団法人日本動物愛護協会理事長)
都立多摩動物公園長、都立上野動物園長、(財)東京動物園協会理事長、茨城県自然博物館長を歴任。1998年より(財)日本動物愛護協会理事長。
稲村なお子
(歌手)
NHK教育テレビ「ワンツー・どん」の歌のお姉さんとして4年間レギュラー出演。尾瀬の郷親善大使。第28回日本童謡賞特別賞受賞。音楽教育振興特別賞受賞など。
川口京子
(歌手)
日本歌曲、童謡、唱歌、抒情歌、民謡、子守唄、などを中心に活動。言葉と情景が伝わる歌手として全国に多くのファンを持つ。1999年度日本童謡賞特別賞受賞。
長谷川芙佐子
(ピアノ)
数多くの演奏会、放送、レコーディングに演奏、編曲で参加。日本童謡協会およびテレビ朝日主催「全国童謡歌唱コンクール」の公式ピアニスト。
みちのくみどり学園園生
(太鼓演奏)
みちのくみどり学園では太鼓作りに取り組み四半世紀になり、25年間で「愛」・「響」・「心」の3基の手作り太鼓が完成した。演奏は自分だけのバチを作ることから始まる。それは仲間との協調のなかで自分との闘いである。
岩手県立不来方高等学校
音楽部(合唱)
定期演奏会の開催やコンクールへの参加の他、保育園や幼稚園、小中学校、病院や施設等への訪問演奏。来年3月にはフランスへの演奏旅行を予定している。東日本大震災後、沿岸各地で復興支援コンサートを開催している。
東日本大震災復興支援
スミセイ子育てフォーラム
いのちいっぱい 羽ばたけ 明日の子供たちへ
撮影:日本子守唄協会
大寒の日、寒さの中をたくさんの方々にご来場いただ
きました。
被災地山田町の仮設住宅から大型バスでお越し下さった皆様は、盛岡で避難生活を送っている同郷の人たちと久し振りの再会を喜んでおられました。
日本子守唄協会盛岡支部長の赤坂さんが開会の言葉を述べました。盛岡支部は大震災以来、山田町、大槌町など沿岸部の被災地へ何度も救援物資を届け、炊き出しを行ってきました。
主催者を代表して、盛岡市副市長・川村裕氏がご挨拶を行いました。
日本子守唄協会・西舘理事長が東日本大震災復興支援として開催された、今フォーラム開催の意義と住友生命健康財団の活動についてお話しました。
中川志郎先生は「動物のお母さんは子育てが上手」〜パンダは舐めて子を育てる〜と題して講演してくださいました。会場の子供たちもゾウやパンダのスライドを見ながら熱心に耳を傾けていました。
みちのくみどり学園の中高生の園生の皆さんが太鼓演奏を披露してくださいました。迫力ある演奏に会場から大きな拍手をいただきました。
「愛」「響」「心」と刻まれている三台の太鼓は吉田内次氏の指導を受けて、みどり学園の園生が手作りして完成させたものです。
岩手県立不来方高等学校音楽部の皆さんが透き通った声とパフォーマンスで会場の皆さんを魅了しました。
不来方高校音楽部は大震災以来、被災地をまわり、励ましの歌を届ける活動を続けています。
川口京子さんと稲村なおこさんが「たき火」「冬景色」など季節の歌を歌い、会場の皆さんと一緒に歌っていただきました。ピアノ伴奏は長谷川芙佐子さんです。
川口京子さんは宮沢賢治の「星めぐりの歌」や地元出身の作詞家・江間章子さんの「雪の夜」を歌いました。
稲村なおこさんが石川啄木の「ふるさとの山に向ひて」を歌いますと、お客さまがさかんにうなずいていらっしゃいました。
みちのくみどり学園、不来方高校の村松先生、日本子守唄協会盛岡支部の皆さん、主催の住友生命健康財団の青山理事、川口さん、稲村さん、長谷川さん、西舘理事長、がステージに、不来方高校の皆さんが会場に、最後に会場の皆さんとご一緒に「空より高く」「故郷」を歌いました。
東日本大震災復興支援として開催されたこのフォーラムは、会場の皆さまと一体となった歌声につつまれて終了しました。
終演後には不来方高校の皆さんがお帰りのお客様を歌いながらお見送りしました。お客様のご感想はアンケートをご覧ください。