スポーツ飲料の募集は終了いたしました
ありがとうございました
スポーツ飲料を子供達にお送り下さい
南相馬に行ってきました。
原発事故の被災地の南相馬、被災地は手つかず、人口が減少し立ち入り禁止外30キロの子供達の小学校はスクールバスで各地域から統括されて体育館での仮住まいを余儀なくされて授業を行っています。
体育館では学年毎にパーティションで区切られ、声や音は筒抜けです。
音楽の授業の時はどうしても音が耳に入るので、聴きながら作業の出来る図工や工作などをさせたりと、先生達は智恵を絞っています。
外ではマスクの離せない不自由の中で子供達は本当に元気に動き回っていますが、6日も残暑が厳しく蒸し風呂状態、扇風機がフル回転していました。
体育館はすり鉢の底のように、盆地のように、暑いのです。
子供達は今何を必要としているのでしょうか、と但野眞一校長にうかがってみました。
出来ればスポーツ飲料があったら、とそっと教えてくださいました。
子供達の為にお送りいただける方にお願いいたします。
送り先
〒979−2441
福島県南相馬市鹿島区前川原69−1 (前川原体育館校舎)
南相馬市立石神第一小学校 校長 但野真一様
TEL 0244−46−1313
「がんばろう 福島」
撮影:日本子守唄協会
3年生の女の子は「放射能はチョットこわい、でもスクールバ
スは好き!」
パーテーションで仕切っても声は筒抜けです。
日の丸に描かれた「がんばれ石神第一小!」の文字と、世界各
国から寄せられた励ましの手紙。
前川原体育館をパーテーションで仕切った教室、扇風機がフル
回転しています。
左より浄園寺・廣畑見祐住職、藤原書店社長・藤原良雄氏、西
舘理事長、石神第一小学校・但野真一校長、長沢初男・消防団
長。