「やすらぎの歌とどけ隊」活動報告
6月6日、7日 福島県南相馬市
浄圓寺
撮影:日本子守唄協会
南相馬市の国道沿いにかけられた“がんばろう南相馬”の横
断幕
南相馬市の火力発電所は津波の影響で運転停止しています。
海から津波に運ばれたテトラポットが散乱する国道沿い
海岸から5kmの距離にあるという建物も津波の被害を受けて
います。
会場となる浄圓寺
翌日のリハーサルをおこなう、藤村志保さんと原荘介さん。
原発の影響で閑散とするJR原ノ町駅。
代行バスの時刻表が貼り出されているJR原ノ町駅。
閉鎖されたままの改札口。
通勤時間帯に乗降客のないまま発車する代行バス。
炊き出しをするボランティアの皆さん。
ボランティアの皆さんと藤村志保さんの記念写真。
藤村志保さんの「つららのぼうや」のお話しに熱心に耳を傾
ける皆さん。
原荘介さんはギターの弾き語りで子守唄を聞いていただきま
した。
「納棺夫日記」の著者、青木新門さんは生と死についてお話
しして下さいました。
参加者からお話しを聞く西舘好子日本子守唄協会理事長。
避難施設だった野球場、グラウンドにいた多くの人たちが津
波で亡くなりました。
被災地に立つ、青木新門さん、西舘理事長、藤村志保さん、
原荘介さん、道路わきの樹木の枝が津波で折れています。