〜 伝承子守唄交流体験活動 〜
子守唄でやさしい社会をつくる
日時:平成22年8月1日(日)
開場 9:30 開演 10:00
場所:小松市民センター大ホール
〒923-0001 石川県小松市大島町丙42−3
主催:NPO法人日本子守唄協会
小松市伝承子守唄交流体験活動実行委員会
入場無料
お申込み・お問合せ
NPO法人日本子守唄協会
TEL:03-3861-9417 FAX:03-3861-9418
− プログラム −
対談「子育てと子守唄」
講師 三砂ちづる(津田塾大学教授・作家)
西舘好子(日本子守唄協会理事長)
子守唄を唄いましょう
講師 綾乃ひびき(歌手)
川口京子(歌手)
長谷川芙佐子(ピアニスト)
※子どもゆめ基金「独立行政法人国立青少年教育振興機構」助成活動
【40代 女性】
対談はとても聞きやすく、分かりやすかったのでよかった。もっと長くてもよかったかも。コンサート心に響くとてもよいコンサートでした。子育て支援に関しては、外に出たり、人とかかわったりできる人は問題ないが、こもっている人をいかに外にでられるようにするか、たとえば幼児の健診を増やし(目的は親を外に出させたり悩みがないか調べるため)て、子供より親の支援をしていくなども考えてみてはどうか。
【20代 女性】
今の若い女性たちが将来"出産・子育て"をしていくということを具体的に考えていないという話を聞き、自分も確かにそう思っていたかもしれないと思いました。保育しという仕事をしていて、今は子育てが楽しそうだと思えていますが、他の女性たちは身近いに小さい子供がいない限り、あまりそういうことは考えないのかもしれないですね。講演ありがとうございました。石川県や小松市で子育て支援としてイベントや研修、公演をたくさんしていることはよく知っています。
【30代 女性】
勉強になりました。子どもにもう少し関わってあげたらと思います。親が急がしすぎて心の余裕がない。時間、気持ち等に余裕があると子供にもう少し関われるのではないか、言い訳だが……。
【30代 女性】
母として、娘として、保育士として・うなずきながらお話がきけました。ゆっくり考えて自分の人生におとしていきたいです。私にも子供がいます。私は保育士で、「いろんな体験をさせたい」と家の外に出かけていく育児をしてきました。でも実際、まだまだ孤独にひきこもうと思えばいくらでもひきこもれる世の中の仕組みだと感じたので、社会で見守っていける子育て環境の構築が必要だと感じます。
【30代 女性】
"赤ちゃんにおむつはいらない"という話が印象的だった。(女性の生理や排泄のコントロールできるというのも……)娘にも、これから来る身体の変化、妊娠、出産を前向きに話しをして伝えていき、同じ女性として楽しく生活していければいいなと思った。
【50代 女性】
対談はいい話でしたが、子供連れには大変だったかな?1時間は無難な時間だったかと思います。かといって、育児スペースを設けてもどうかと思いますが、子育て支援の為には、保健婦、民生委員などの家庭訪問が必要かと思います。実際に子供を見てさわって親を引っ張り出す必要性が確実にあるのでは?
【20代 女性】
すごく聞きやすかったです。ぜひ「赤ちゃんにおむつはいらない」を読んでみたいです。子育て支援、に関してはもっと身近に働きかけをしてほしい。
【20代 女性】
講演内容大変よかった。子守唄が大好きだったので、聞くことができてよかったです。昔ながらの母の強い姿と、それを見て何かを感じる子供の姿が今はないなと思います。自分の子供も、いつか何かを感じとれるような子に育てたいです。ありがとうございました。
【40代 女性】
講演内容大変よかった。昔は地域ぐるみで他の家の子供でも声をかけたり、怒ってくれたりして良い時代だなと思います。今の時代は「保育所での開放」これからも続けてほしいです。
【50代】
話し方、内容についても身近なことからの話で良かった。いやしの話し方を知りよかった。子育て支援、に関してはもっと周りの人の目を向けてあげてほしい。相談窓口をつくってあげてほしい。(話やすく、行きやすい場所)
【50代 女性】
唄が持つ力が親と子の"絆"でつなぐものと痛感しました。子育て支援に関しては、今日の話を聞き、世代、保育所、地域一丸となって、子を育てる必要があると思いました。
【20代 女性】
子守唄コンサートがとてもいやされた時間でした。
【30代 女性】
女性として、母親としての話が聞け、大変良かったです。最近、本当に児童虐待の事件が多く、他人事とは考えず、今後も地域との関わりを持っていきたいと思っています。
【50代】
おむつなし育児…ささげて排泄、5年生までおむつがとれない子がいる3世代の罪…。はっとすることがいっぱい、今はいない母が言っていたこと、自分の子育て等いろいろ思い出したり、反省したり…今子育て中の娘にも伝えたい。
【50代 女性】
娘に聞かせたいよいお話でした。子育てにとってためになるよいお話しでした。
【50代】
お二人の対談者と育った環境(年代は少し違うが)がよく似かよっていたので、とても共感することがあった。今、孫を持ってみて、自分自身、義母から伝えてもらったように、できるだけの応援をしたいと思う。親だけでは子育てはできないと思っているから。子守唄とてもよかったです。子育て支援に関しては、本来はやはり親が育児をすることが大切であり、親支えの支援でありないものも親がやるべきことを支援としてとらえることに疑問視する。
【30代 女性】
女性であることをポジティブに考えようと思いました。女性で良かった。子育て支援については、母だけをせめられないとは感じます。地域などで、できることがあると良いと思います。
【30代 女性】
とても良い話で、もっとたくさんの方に聞いていただけたら…と思いました。
【40代 女性】
現在、育児している生の講演だったらもっとよかった。
【50代 女性】
今の女の子の子育てに問題があるというのは3代の罪といっていたが、その時代、その時代で母は一所懸命生きて子供を育ってきていると思う。今のお話は父親ということは出てこなかった。子育ては女の役という事を根元としているような気がした。子育て支援に関しては、まず結婚前、結婚して、子供をもとうと考えている。男女に乳児、幼児、子育て教育、心構えを勉強してほしいと思う。結婚したらそういう講習を必ず数時間受けなければいけないことを義務づけしたらどうだろうか。
【20代 女性】
子供連れでも安心して過ごせる環境がありよかったと思います。会場も明るく、子供たちも自由に出入りでき、お母さんにとっては入りやすいと思いました。子育て支援に関しては、送り迎えの際だけでなく、"聞いてほしい"と思う方がゆっくり話しのできる場があるといいと思います。
【40代】
子育て支援に関しては、どちらも母親支援であると思う。子供を守るために、母の心身の安定が社会的にしっかりと守られ保障されることが、現在の孤立的なゆとりのない母達には必然だと思う。
【40代 女性】
虐待で子供が死んだというニュースを連日聞き、胸が痛む。周りの人の力で何とか早目に助けてあげられないものか?(法的な介入をゆるめ)
【20代 女性】
西館先生と三砂先生の対談を聞き、保育者として、そしてこれから、妊娠、出産、子育てを経験する者として、大切なことを色々と知ることができました。知識も大事ですが、知恵やまた女性として自分自身をもっと知り、がんばっていきたいと思いました。
【30代 女性】
子育てをマイナス方向に考えていましたが、プラスに考え、受け止められるように…考えられるようになりました。とてもよかったです。来年もまた是非このような対談、コンサートがあるといいです。
子育て支援とても大事だと思います。みんなが協力しながら子育てを応援しなければ行けないと思います。
【20代 女性】
忙しくて、大変で…自分が、子どもが好きなんだってこと、忘れていました。大切なこと思い出せて、明日からまたがんばれそうです。虐待については、すごく難しいと思う。どう対処していいかよくわからない。
【30代 女性】
排泄についてのお話をとても興味深く聞かせていただいた。これからの参考していきたい。
【40代】
素敵なコンサートでした。子育て支援、とても難しい問題だと思います。親の力、生きる力が弱く、甘えになってきているのでしょうか…。本当の子育て支援とは(親にとって、子にとっての)どんなものなのかと思います。
【50代 女性】
虐待を受けて死んだ子供のことがニュースで毎日知らされ、何もといえない思いがする。法的な介入をもっとゆるめ、早めに助けられるようにしてあげて欲しい。
【20代 女性】
対談がとても良かった。2人のお話がとても興味深く、あっという間のお時間でした。オムツなし育児…オムツの中で排泄する習慣をなくそう!!!当たり前のようで、私も含め、今のお母さんは知らないのでは?と感じた。保育士として、お母さん方に伝えていきたい。子育て支援、児童虐待防止に関しては。核家族化が進み、近くに子育ての相談ができる人がおらず…という家庭が増えてきていると思うので、子育て支援はとても大切だと思う。子育ての仕方がわからないから、子育て支援はそんなお母さんと子供を助ける場。
【30代 女性】
対談での妊娠〜出産〜子育てにおいて、自分達もネガティブなことばかり言っていたと反省しました。自分にも娘が2人いるので、ポジティブに女性の体について話していこうと思いました。楽しいお話、ためになるお話で参考になりました。川口さんの歌は心に響きました。ありがとうございました。
【20代 女性】
対談だけでなく、唄も聴けてとても良かった。対談を聞いていて、オムツを当たり前に子どもは、はいているけど、3歳でもとれない子が増えてきている。昔は「1歳半まで」といわれていたと聞いて、年々遅くなってきてるんだなと思った。もっと伝えていかなくちゃと思った。気軽に同じ世代の母親が集まれるような場所があると良いと思う。
【30代 女性】
紙おむつに頼りすぎていたなと反省しました。この夏に、子供の排泄の様子を知って、きちんと受け止めようと思いました。そして自身の体のことも、よく理解して、生きることが楽しいということを自分でも知り、子どもに肌で伝えられるようになりたいと思いました。とても勉強になりました。ありがとうございました。
【20代 女性】
三砂さんの"おむつない"子育ての話がとても興味深々、やはりまわりの大人たちが次の世代へと伝えていくことの大切をとても感じた。おふたりもおっしゃっていたようにお母さんだけの原因ではなくお母さんのまわりにある環境、人間関係がとても大きく関わっていると思います。
【20代 女性】
対談は聞いている方もとても聞きやすい(講演とは違って一方的な話ではないので)良かったと思う。子育て支援をしていく立場として(保育士)改めて子育ての重要さを感じました。"大変"だというイメージがある育児ですが、"楽しいもの"と保護者の方に思ってもらえるように…それが保育士として伝えていかなければいけないと思いました。
【40代】
女性としてのいろいろな思いや感じ方など、話をお聞きできよかった。また、コンサートでは、とても素敵な歌声に感動していました。良い時間になりました。
【30代 女性】
無料で楽しめる施設、イベントありがたいです。
【20代 女性】
対談もコンサートもとても面白かったです。ありがとうございました。
【30代 男性】
コンサートがとてもよかったです。
【30代 女性】
とても楽しめました。子供達がのびのび遊べる体育館での遊びやものづくりの体験が出来てよかったです。その人の環境、人とのかかわりで防止できるといいのですが、辛くなる事件ばかりで心苦しいです。
【20代 女性】
子育てに対してイメージは、確かに大変なことも多い、というマイナスの面も大きなと思う。又、"イメージ"にとらわれすぎている部分もあるなあと感じた。「赤さんにオムツはいらない」の話が興味深く、もっとくわしく、本を読んでみたい!と思いました。子守唄コンサート、2人のキャラクターが楽しかったです。
【20代 女性】
赤ちゃんにオムツはいらないというお話や女として妊娠、子育てなどを楽しみましょうというお話が保育士として、女として、将来母になるとしてとても心に響きました。子育て支援に関しては、またNEWSで悲しい事件が報道されてましたが、誰にでも起こりうること、他人事にしちゃいけないなと思いました。保育士として、人として助けられることがあれば、協力したいです。
【30代 女性】
助産院で出産してから「赤ちゃんにおむつなんていらない」」の本にもであい、今日、三砂さんのお話が聞けると知り、参加させていただきました。心に響くお話に感動しました。子供のそばによりそっていろんなことに気がついていけるよう、そして子育てを女性であることを楽しんでいきたいと思います。ありがとうございました。子育て支援に関しては、いろんな世代がつながって、子育てを楽しむことが大切だと思います。
【40代 女性】
オムツの話、興味深かったです。科学情報を頼りにし、知恵の伝承を軽んじてきたこと、反省です。子育て支援に関しては、既存の保育園の定員を増やすのでなく、小規模で家庭的な園を数多くしたほうがいいと思う。
【20代 女性】
対談というものを初めて聞きましたが、思っていたよりも内容がすごく頭に入ってきて、今回、聞くことが出来て、本当に良かったです。子守唄もとても良かったです。
子育て支援、サポートをしっかりしていける保育士を目指して、これからも日々努力してがんばっていこうと思いました。少しでも虐待のニュースがなくなると良いですね。
【20代 女性】
オムツについての話がとっても勉強になりました。なるほど!と思うことがたくさんあり、これからの保育に活かしていければなと思います。子育て支援に関しては、働いているお母さんは時間がなく忙しいだと思います。だからこそ、私たち保育士が子育てについての悩みなどを聞いて、少しでも緩和できればいいなと思います。
【40代】
子育て中の保護者だけでなく、女性へのメッセージも込められており、大変興味深く聞きました。ありがとうございました。
【30代 女性】
子守唄よかったです。子育て支援に関しては地域全体で行って、いかなければと思う。
【30代 女性】
参考になることが沢山ありました。オムツを取れる前に聞きたい話しだった。もっと早くに…と残念に思ったが、娘に伝えられるように…と。みんなで育てあげられる社会になれば、防げるのでは?と思います。
【30代 女性】
とても心にじ〜んとくる唄でした。ありがとうございました。
【20代 女性】
保育士の親を育てる役割はとても大きなと改めて思いました。
【30代 女性】
子守唄を聞く機会がないので、良い機会を与えていただいてよかった。ちょっとしたことでも気軽に相談できるようなところがあるとよいと思う。一緒に相談したり、見守ったりできるところがあるとよいと思う。
【20代 女性】
子育てをしているといろいろ問題にぶつかって悩んでばかりですが、ネガティブな情報ばかりでなく、前向に捉えていくという話は参考になりました。自分自身も妊娠、出産の良いイメージを、周りの人たち、次世代に伝えていかなければと思いました。
【20代 女性】
私はまだ子どもはいませんが、子育ては楽しいものだという印象をうけました。
【40代 女性】
おやが育てられないことが多いため気軽に相談できる施設や子供をあずける場所などの施設を建てたり、そのような仕事にお金を使って欲しいと思います。
【50代 女性
母親又は父母だけでは育てられない。育児能力のない場合は子供を守るためにどんな方法があるかみんなで考えたい。
【40代 男性】
子育てはつらいにならないように、楽しんでいきたいと思った。オムツの話が興味があった。欧米などのようにもうすこし余裕時間を作るなど、社会全体を明るく、楽しくいけたらいいと思う。
【20代 女性】
今、2歳と10ヶ月の子どもの子育て、そして保育士をしているので、話の中で早々と思うことや、赤ちゃんにオムツはいらないのはなしではへぇ〜と思いました。ちょっと読んでみないなぁと思います。子守唄、うっとり聞かせてもらいました。
【50代 女性】
女性の体について若い人はあまり知らないが昔の人はよく話しをきいて知っていた。そういうふうに伝えていくことの大切さを感じた。親はどんなことがあっても子供を守ってあげないといけないと強く思う。