とやま 子守唄フェスタ2011
忘れたくない 日本の抒情歌
入場無料
日時 平成23年2月20日(日)
開場 午後1時30分
開演 午後2時
場所 富山国際会議場3階メイン
ホール(富山市大手町1番2号)
主催 富山新聞社
後援 富山県・富山市・NHK富山放送局・北日本放送・
富山テレビ放送・チューリップテレビ・ラジオたかおか・
富山新聞文化センター
運営協力 NPO法人日本子守唄協会
射水市大島絵本館
− プログラム −
第一部 野口雨情の世界
司会 長澤 薫
地元小学校合唱団
お話 野口不二子 西舘好子
唄 川口京子
ピアノ演奏 長谷川芙佐子
第二部 李広宏の抒情歌
司会 長澤 薫
唄 李 広宏
ピアノ演奏 辻 紅子
日本の四季折々の風景のなかに唄われてきた抒情歌
子守唄、童謡、唱歌、など
演奏予定曲
皆様と一緒に おひざでねんね
共催事業(3階・ホワイエにて)
「絵本と子守唄」
協力 射水市大島絵本館
・絵本展示 ・手作り絵本コーナー など
− 出 演 −
野口不二子 川口京子 李 広宏
(野口雨情記念館館長) (歌手) (歌手)
長澤 薫 長谷川芙佐子 辻 紅子
(シンガー・MC・トレーナー) (ピアニスト) (歌手)
西舘好子
(日本子守唄協会理事長)
※出演者及びプログラム内容等については,変更が生じる場合もあります。
とやま 子守唄フェスタ2011
忘れたくない 日本の抒情歌
撮影:日本子守唄協会
2月の北陸は深い雪に覆われています。車窓からは白く輝く美しい山並を見ることができます。
電車の移動中に翌日の本番に向けて打合せが行われています。
開場前のロビーはお客様で一杯です。とやま子守唄フェスタは今回で12回目となりました。
会場は満席です。毎年ご来場してくださるお客さまも、たくさんいらっしゃるということです。
司会進行は長澤薫さんが務めてくださいました。
主催者挨拶の富山新聞社宮本代表、とやま子守唄フェスタが終わると富山に春が来るとご挨拶されました。
西舘理事長が本日歌われる抒情歌についてお話ししました。
「七つの子」「シャボン玉」の作詞者・野口雨情の直孫の野口不二子さんが雨情のエピソードを交えてお話して下さいました。
野口さんが心を込めて「十五夜お月さん」を歌ってくださいました。
川口京子さんが野口雨情の作詞した「赤い靴」「シャボン玉」などの名曲をたくさん歌ってくださいました。
福野小学校合唱クラブの皆さんが美しい声を聞かせてくださいました。
少年少女合唱団「サンフラワー」の皆さんは手話を交えて歌ってくださいました。
李広宏さんは日本の抒情歌を日本語・中国語・フランス語で歌って下さいました。富山のファンの方から美しい花束が贈られました。
会場の皆さまと一緒に富山で生まれた現代の子守唄「おひざでねんね」を歌ってお別れしました。
皆様、本当にありがとうございました。