伝承子守唄交流体験活動
「子育てと落語と子守唄」
日本の子守唄探訪。
母から子へ。祖父母から孫へ。
こんな素敵なコミュニケーションツールはありません。
家の中がパッと明るくなります。
一緒に歌ってみませんか?
日時:2009年12月23日(祝)
13:30開場 14:00開演
場所:千林くらしエール館3Fフェニックスホール
〒535-0012 大阪市旭区千林2-12-7千林くらし
エール館3F
TEL: 06-6923-9103
一般 1,000円 (全席自由)
主催:NPO法人 日本子守唄協会
後援:読売新聞大阪本社
千林くらしエール館テナント会
大阪市商業振興企画(株)
※子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動
伝承子守唄交流体験活動
「子育てと落語と子守唄」
撮影:日本子守唄協会
大阪市旭区千林の「くらしエール館3Fホール」にやってきました。
会場は老若男女、大人から子どもまで様々なお客様でいっぱいです。
司会の土井真由美さんに、
作詞家のもず唱平先生、当協会理事長の西舘好子を紹介していただきます。
お二人でそれぞれご自身の子守唄の体験と、小さい頃に聞いた唄を紹介いただき、江戸の子守唄、天満の市などをシンガーソングライターの久ぼたなお子さんに歌っていただきます。
「天満の市」は、なんとなくメロディなど大阪の皆さんになじみのある曲ですが、その成り立ちの話になると、以外と皆さんご存じないようでした。
もず唱平先生は子守唄、わらべうた、唱歌などの成り立ちの違いとその歴史を詳しく講義してくださいました。
つづいて久ぼたなお子さんの子守唄です。先ほどの「天満の市」「江戸の子守唄」など数曲を歌い、会場の皆様に憶えていただきました。
休憩を挟んで、第二部は落語家の桂福團治さんの登場です。師匠の家族が壊れている様がネタになっている落語は、自虐的な感じで、見るものの哀れと笑いを誘います。
古来からの日本にある子守唄と落語で、皆さんに沢山のことを学んでいただきました。
みなさまどうも有り難うございました。