子育て支援「心を育む子守唄」
〜 伝承子守唄交流体験活動 〜
撮影:日本子守唄協会
秦野市保健福祉センターの多目的ホールでの交流体験活動です。
一般のお客様に加えて、教員、秦野市保育士会の関係者や、保育士の方などが多数おみえになっています。
本日の講師、稲村なおこさんと久保祐子の登場です。
稲村さんから、子守唄とは何か?子守唄の歴史など、基本的な知識をみなさんに詳しく講義します。
そののち久保祐子さんのピアノのメロディに乗せて稲村さんに、厚木市に伝わる「ねんねんころりよ」、神奈川県民謡としても有名な子守唄「いか採り舟の唄」、相模原市に伝わる「神奈川の子守唄」などをエピソードを交えて歌っていただき、続いて会場の皆さんにも同じように歌っていただきます。
続いて、子どもと家族の無事、五穀豊穣を祈って歌われたという「大黒様」を 振り付きで歌っていただき、子守唄の効用と育児、母と子の絆などを体験していただきます。
子守唄の大切さを改めて知っていただき、また知識を深め、その効果、効用を現代の生活に多く役立ててゆくことの出来ますように今後ともよろしくお願いいたします。みなさまどうも有り難うございました。