スミセイ 子育てフォーラム
〜 子守唄の調べにのせて 〜
ご来場のお客様に
子守唄CDプレゼント
「ゆりかごのうた」「ねむの木の子守歌」他収録
入場無料全席自由
(キッズルームをご用意しています。要予約)
日 時 2009年11月28日(土)
開場13:00/開演13:30/終演16:30
会 場 立川市市民会館 アミューたちかわ大ホール
東京都立川市錦町3丁目3番地20号
主 催 財団法人住友生命健康財団
後 援 住友生命東京西支社・住友生命武蔵野支社・立川市・
立川市教育委員会・財団法人立川市地域文化振興財団・
社会福祉法人立川市社会福祉協議会・読売新聞社
制 作 NPO法人日本子守唄協会
制作協力 社団法人日本放送作家協会
協 力 NPO法人日本子守唄協会 東京支部
− 内 容 −
■朗読劇「天女の唄」
演出:香取俊介 (社団法人日本放送作家協会常務理事)
脚本:井出真理 (脚本家)
出演:斉藤とも子(女優)
■鼎談
出演:市川森一 (作家・脚本家)
青木新門 (作家)
西舘好子 (日本子守唄協会理事長)
■コンサート
出演:ボニージャックス
石黒孝子 (ピアノ)
齋藤壽孝 (全日本ハーモニカ連盟理事長)
稲村なおこ(歌手)
川口京子 (歌手)
長谷川芙佐子(ピアノ)
諏訪の森コーラス&ビバーチェー中
(指揮 中村一郎・ピアノ 木村節子)
演奏予定:
ゆりかごのうた・江戸の子守唄・竹田の子守唄 他
− 出演者紹介 −
【30代 女性】
娘は今3歳ですが、あまりにも子育てに追われていて子守唄を忘れていました。今日を機会にもう遅いかもしれませんが、子守唄を歌ってあげようと思いました。
【20代 女性】
正直に言って、想像以上の良さでした。今の時代に「子守唄」が出来ること、又ひきつける何か力というのは小さいと思いましたが、その考えが変わりました。何回泣いたか分かりません。自分はまだ子育てをしておりませんが、今日を期に自分が子供を持ったら絶対子守唄を唄おうと思いました。
【40代 女性】
小さい子供達も多い中、一緒に歌える歌が多く、親子ともに楽しめました。
【50代 女性】
アットホームな感じの素敵なコンサートを楽しませていただき、ありがとうございました。
【40代 女性】
子供が小さい頃はなかなか子守唄をうたう余裕がなかったです。今思えば、もっとゆとりを持って子育てしたかったと思います。とても充実したひとときでした。
【20代 男性】
子守唄がこんなに感動するとは思っていませんでした。まだ子供はいませんが、早くほしくなりました。子供が生まれたら、歌ってみたいと思います。
【20代 女性】
懐かしい唄に感動しました。まだ家庭を持っていませんが、いずれ子供を授かった時、子守唄を歌ってあげたいと思いました。いつの世代にも子守唄と伝えていくことは大事で、いつ聴いても懐かしく響いていくものだと感じました。
【60代 男性】
朗読劇、対談とも大変良かった。命、なくなるもの、次に継がれるもの、改めて考えさせていただきました。感性の必要性、心の豊さ、青木新門さんにはひきつけられました。唄は素晴らしかったです。
【30代 女性】
唄声もお話もとても素晴らしく、改めて、唄の持つ力のすごさを感じました。そして感動いたしました。日頃周りの人に助けられています。世代間交流大切だと思います。歌うことで、癒される不思議なもの。大切につないでいきたいと思います。ありがとうございました。
【60代 男性】
全て良かった。特に青木さんの濃い中身のあるお話に感銘。川口京子さんのヨイトマケ唄にしびれました。また全体の演出が流れるように心地よかった。親の在りようこそ、最も大事な子育ての根本ですね。今日のテーマの一つ「やさしさ」をいかに親自身が育むか――ネットワークが大切でしょう。改めて子守唄を聞く、歌うことの大切さを感じさせられました。
【40代 女性】
プログラムの内容も本当に素晴らしく感動しました。今日は本当に心が満たされました。
【30代 女性】
とても良かったです。来年も是非企画して下さい。親の愛情が一番大事だと思います。子育ては本当に大変だと思いますが、親自身も子育てを通じて大きく成長し、素晴らしい人生になると思います。日本には素敵な子守唄がたくさんあると思います。日本の財産だと思います。いろいろな子守唄をもっとたくさん聞きたいし、そのような機会を作っていきたいと思いました。
【70代 女性】
予想以上の素晴らしいフォーラムでした。私もすでに子育てが終わっていますが、若いお母さんへのメッセージがあります。子供は親の姿をよく見ています。自立した優しさの溢れる姿をしっかり見せてあげてください。今日の子守唄すべて歌えるものばかり、子どもにも聞かせた唄でした。今日はもう子供に必要はないのでしょうが、たまに会えた時には、一緒に歌えたらいいなあと思います。
【60代 女性】
市川森一氏と青木新門氏との対談がよかった。父、母の最期を看取ったことが私の宝ものになっている。お年寄りは、若い人に命の大切さを教えてくれています。
日頃、子育てをしている母親、父親を応援する活動をしている。お母さんとして、お父さんとして、自信をもって子供に接してもらいたい。わらべうたなどを通して、ゆったりと子育てしてほしいと願っている。うちには3代も歌い続いた唄があります。心を打つ日本の子守唄、唱歌を次世代に歌い継いでいってほしい。
【50代 女性】
対談も青木さんの詩の感性等素晴らしいと思う。私の両親の最期には、子供たちを立ち会わせたいと思います。
【30代 女性】
新門さんのお話を直に聞けてうれしかったです。幅広い音域の川口京子さん、柔らかな声の稲村さん、ステージの上できらきら輝く小さなハーモニカを自由自在に操る斉藤さんに釘づけになってしまいました。ボニー・ジャックスの方々の唄にも感動しました。産休の時、聞いていた子守唄がいつか聞かなくなって、もう一回聞いてみたくなりました。
【60代 女性】
昔から変わらない日本人の心の原点、若い人たちにもっと歌い伝えなければと思いました。
【60代 女性】
青木新門さんと市川森一さんのお話が大変よかったです。死と生、生きることについて、もう一度考えてみなくてはならないと思いました。
【60代 女性】
今息子と主人と3人で7か月の子を育てている。この年で子育てが難しいと思いつつ、いろいろ教えられる毎日です。今と昔は違うと息子は言いますが、基本は子守唄を歌って愛情豊かに育てることは変わらないと思います。
【60代 女性】
新門氏のお話が心を打ちました。人の死に立ちあうことがとても大事なことだと思います。子守唄も同様に子供を抱いて歌うことの大切さはひとの死に立ち会うのと変わらない価値のあることだと思います。
【20代 女性】
母が子に対して思う気持ち、又、子が母を思う気持ちの温かさをすごく感じて優しい気持ちになりました。
【50代 女性】
私は孫によく歌ってあげます。その唄を孫が覚えてくれるのが嬉しいです。
【50代 男子】
多くの方々がこられました。時代が求めているフォーラムと感じました。
【60代 女性】
子守唄はいつ聴いても心が洗われると思います。
【60代 女性】
子育てについて核家庭の現在、昔の数世代の同居また、隣人の見守り、昔の良い家庭、人との交りなどこれから必要ではないかと思います。
【60代 男性】
本当に来て良かった、感動の一日でした。ありがとうございました。
【60代 女性】
声を言葉に、唄にする文化を広めて、命の大切さを伝えてくださいありがとうございました。子育て唄としての童唄や子守唄、老若男女が心優しくなる文化活動をするべき時代ですね。
【60代 女性】
生命と死とのお話素晴らしかったです。死、命とのつながり、子供達、孫達に伝えることができそうです。
【50代 女性】
ハーモニカのわれもこう、ヨイトマケの唄、とても心に響きました。唄は人間の心を震わせることがよく分かります。ボニー・ジャックスの唄も心穏やかに聞くことができました。
【50代 女性】
今は目を奪われるものが多すぎて、子どもと向き合って楽しんで生活することができない人が多いと思います。携帯に夢中で、子どもの目を見ることができなかったり、子どもの声が届かない人がいるのは悲しいです。
【40代 女性】
母の子守唄を今も忘れません。繰り返し、歌ってあげることが大切だと思います。
【60代 女性】
市川森一さんと青木新門さんのお話は心に深く響いた。死と向き合い、愛する者の死に立ち合うことの大切さを感じました。
【30代 女性】
ヨイトマケの唄、心に残りました。感動して、涙が出ました。日頃、いろんな事に追われて、余裕を持って子供たちに接していなかったなあと反省しました。
【60代 女性】
子供、孫に死についてのことを悲しみでなく、上手に説明できることが青木先生の言葉によって感謝いたします。
【60代 女性】
本当に今の世の中、辛いことばかりで、これからの日本どうなるのだろうと心が痛みますが、せめて、まわりの子ども達に笑顔で声をかけることだけでもやろうと思いました。
【70代 女性】
日本人の心がどこかへ置き忘れられてきたのがとても残念です。皆が手を携えて将来をつなぐ子供をしっかり育てたいと改めて思います。
【50代 男性】
日本に伝わる歌、大事ですね。そんな唄を含めた子育て法をどの様に若い母親に教えましょう。もっとたくさんの人に歌う機会を増やしたいと思います。お笑いばかりのTVはもう終わりと思います。
【30代 女性】
子守唄というジャンルがどんな曲までなのか、あまり分かりませんが、お母さんが子供に対して歌ってあげる曲はどれも子守唄と言えるのではないでしょうか。