唄い継ぐ親子の絆
IN 西多摩
平成21年9月23日(水)秋分の日
開場 13:30 開演 14:00
料金 1,000円
羽村市生涯学習センター
ゆとろぎ 小ホール
主催 NPO法人日本子守唄協会
URL
http://www.komoriuta.jp/
NPO法人日本子守唄協会 東京支部
URL
http://www.komoriuta.jp/tokyo
後援 羽村市・羽村市教育委員会・(福)羽村市社会福祉協議会・
羽村市商工会
青梅市・青梅市教育委員会・(福)青梅市社会福祉協議会・
青梅市商工会議所・(社)青梅市青年会議所
福生市・福生市教育委員会・(福)福生市社会福祉協議会・
福生市商工会・福生青年会議所・
福生市私立幼稚園連合会
あきる野市・あきる野市教育委員会・あきる野市商工会・
あきる野青年会議所
瑞穂町・瑞穂町教育委員会・(福)瑞穂町社会福祉協議会・
瑞穂町商工会
日の出町・日の出町商工会
奥多摩町・奥多摩町教育委員会
檜原村
この公演は財団法人放送文化基金による助成金をうけて実施します。
◆ 記念講演プログラム ◆
【挨 拶】東京支部 西多摩ブロック長 小山 豊
【第一部】講演とシンポジウム
・講演「地域が係わる子育ての重要性」
講師 山本シュウ(ラジオパーソナリティー)
・シンポジウム「現代の子育てについて」
パネリスト 山本シュウ(ラジオパーソナリティー)
野口哲也 (福生青年会議所理事長)
【第二部】コンサート
「唄い継ぐ親子の絆」
出演 川口京子(歌手)
長谷川芙佐子(ピアニスト)
稲村なおこ(歌手)
Soft Voice(アカペラグループ)
− 出 演 −
山本シュウ(ラジオDJ)
1964年4月24日、大阪府門真市出身。OよりのA型。持ち前の陽気でハイテンションなノリで多くのラジオ番組のパーソナリティーを務め、テレビ番組の司会としても活躍。また二人の愛娘の通う小学校で『レモンさん』というキャラクターでPTA会長も務め(現・顧問)、その体験を綴った著書『レモンさんのPTA爆談』(小学館)が2005年に出版され話題に。また、以前から草の根運動的に、エイズ問題を自身の番組やトークライブで積極的に取り上げ、2006年から、厚生労働省、財団法人エイズ予防財団が主催の『RED RIBBON LIVE』や、チャリティーCD『RED RIBBON Spiritual Song 〜生まれ来る子供たちのために〜』の総合プロデュースを手掛けている。
川口京子(歌手)
子供の頃,歌手の上野耐之氏に歌を教わる。日本歌曲、童謡、唱歌、抒情歌、民謡、子守唄、などを中心にコンサート活動をしている。これまでに「北原白秋を唄う」「野口雨情を唄う」「日本の唱歌」「戦後のこどものうた」「歌でつづる日本の自然」といったテーマでソロコンサートを行う。1999年度日本童謡賞特別賞受賞。
稲村なおこ(歌手)
国立音楽大学卒業後、NHK教育テレビ「ワンツー・どん」の歌のお姉さんとして4年間レギュラー出演。NHK「みんなの童謡」「やさしい日本語」「春いきいきスタジオ」「全国学校音楽コンクール」、テレビ朝日「題名のない音楽会」などに多数出演。98年第1回国際すこやか音楽大賞(日野原賞)最優秀新人賞、第28回日本童謡賞特別賞受賞。04年音楽教育振興特別賞受賞。
長谷川芙佐子(ピアニスト)
国立音楽大学ピアノ科卒業。ピアノのほか、チェンバロ、作曲、ジャズを学ぶ。稲村なおこ、川口京子ほか、童謡歌手、声楽、器楽、合唱の伴奏者として、数多くの演奏会、放送、レコーディングに参加。平成11年テレビ朝日「題名のない音楽会」、12年より日本童謡協会主催「童謡祭」、等に出演。トリオ・アマービレ主宰。
ソフトボイスSoft Voice(アカペラグループ)
大学生の女の子4人のアカペラ・コーラスグループ。「TEEN'S MUSIC FESTIVAL 2003 うたBattle! U-17」グランプリ(2003)「第1回 夢・エリア・ねりまアカペラコンテスト」第3位(2004)フジテレビ「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ」優勝(2007)など、数々の賞を受賞。幅広いレパートリー曲を透明感あふれるハーモニーで歌い、老若男女に喜ばれている。
撮影:日本子守唄協会
東京都羽村市生涯学習センターにやってきました。
午前中から出演者によるリハーサルが続きます。
看板も設置!準備OKです。
開場前のロビーにはすでにお客様もたくさんお見えになっています。
いよいよ開演です。まず日本子守唄協会東京支部北多摩ブロック長の小山豊よりご挨拶。
会場が暗くなり、イントロのムービーの後、山本シュウ(DJ)さん=レモンさんが意表をついて背後から会場に登場します。
レモンさんは、わかりやすい皆さんと同じ目線の言葉で、親と子、家庭の話をしてくださいました。
いままでこの数十年の家庭のあり方を見直して、大家族的な世代間交流の出来る、また町ぐるみで子どもを育ててゆけるような社会を作って行くことの大切さを伝えていただきました。
講演が終わり、シンポジウム「現代の子育てについて」です。
山本シュウさん、歌手の稲村なおこさんを中心に、
福生青年会議所理事長野口哲也さん、江上美恵子さん(羽村市役所子供家庭部子育て支援課長)
主婦代表横山祐子さん、森田智子さんに子育ての上での現状、問題点、方策などを話し合いいただきました。
休憩を挟み、子守唄コンサートの始まりです。
まず、オープニングはコンサート出演者全員で歌います。
つづいてSoftVoiceは初々しいアカペラで観客を魅了。
深紅の衣装をまとった稲村なおこさんが澄み渡る声で歌い、会場全体を癒やします。
そして、川口京子さんが登場。長谷川芙佐子さんの伴奏で、稲村なおこさんと一緒に歌います。
一人になった川口さんはピアノにのせて子守唄を 親子の愛を 切々と唄い上げます。
最後に出演者全員と会場の皆様で声を合わせて歌い、素晴らしいフィナーレを迎えることが出来ました。今後も、子守唄の大切さを感じていただき、明るい社会のために役立てれば思います。みなさまどうも有り難うございました。