親と子の心のふれあい子守唄
子守唄・わらべ唄の伝承教室
日時:9月9日(日) 開演 午前10時
会場:善 導 寺(古町字東居平73)
主催:南会津町
共催:NPO法人日本子守唄協会
南会津わらべ唄の会
子守唄やわらべ唄は、各地の歴史や風土、人々のくらしぶりなどの様々な特色を引き継ぎながら今も歌い続けられており、誰しもが懐かしさや心の豊かさを感じる日本の財産です。
子守唄やわらべ唄をとおして「子を思う親の心」「親を思う子の心」を再認識していただき、親としての自覚や親子の絆、地域社会全体での子育てのあり方を考え、さらにおじいさんやおばあさんからの先人の知恵や経験を受け継ぐことで、家庭と地域に心安らかに子育ての出来る環境づくりに、ぜひ活かしていただければと思います。
講師
西舘好子(日本子守唄協会代表)
原 荘介(歌手・ギター)
撮影:日本子守唄協会
会場となった善導寺の本堂入口。善導寺は浄土宗のお寺です。
萩の花が咲く参道を親子連れの参加者が会場に向かいます。
本堂の広間が会場です。地元のお祭りの日にもかかわらず、大勢の方が参加してくださいました。
地元の方が七福神の舞を舞ってくださいました。
七福神の皆様といっしょに大黒様の子守唄を振り付きで覚えていただきました。
西舘代表が古くから果してきたお寺の役割と地域のとのつながりについてお話しました。
子守唄のねんねんは念仏の念から来ているというお話もありました。
地元、古町のお祭りは200年以上も前からつづいているということです。
御神輿の行列を見物するために町中の人が集まってきました。