親と子の心のふれあい子守唄
子守唄・わらべ唄の伝承教室
日時:9月8日(土) 開演 午後2時
会場:曲家資料館(参加費無料)
主催:南会津町
共催:NPO法人日本子守唄協会
南会津わらべ唄の会
子守唄やわらべ唄をとおして、親としての自覚や親子の絆、地域社会全体での子育てのあり方を考えてみましょう。
さらに先人の知恵や経験を学び受け継ぐことで、家庭や地域で心安らかに子育ての出来る環境づくりに、みんなで取り組みましょう。
講師
西舘好子(日本子守唄協会代表)
原 荘介(歌手・ギター)
撮影:日本子守唄協会
会場となった曲家資料館。休日にはそば打ちの実演も行われます。
座敷の囲炉裏の前でリハーサル中の原荘介さんです。
曲家資料館の入り口に張り出された伝承教室のご案内、中に入ると空気がひんやりとしています。
舞台監督の首藤さんの指示でリハーサルが入念に行われます。
前沢地区には23戸の茅葺の家があり、そのうち10戸が曲家です。
開演間近、座敷には湯田町長さんを始めとして老若男女の方々が沢山参加してくださいました。
自在鉤がさがっている囲炉裏のそばで、親子の絆にとっての子守唄の大切な役割を西舘代表がお話しました。
座敷に入りきらずに板の間にも入っていただきました。
会津の子守唄を交えながら各地の子守唄を聞いていただきました。