出演
山折哲雄(宗教学者)
藤村志保(女優)
齋藤壽孝(全日本ハーモニカ連盟理事長)
川口京子(歌手)
稲村なおこ(歌手)
長谷川芙佐子(ピアノ)
原荘介(ギタリスト)
ザ・ノーブランズ(ハーモニカ・トリオ)
アンサンブルテラ(山岳愛好家)
西舘好子(日本子守唄協会代表)
撮影:近江正雄
幕開きは齋藤壽孝さんのハーモニカ演奏「ささの葉さらさら(たなばたさま)」ではじまりました。
齋藤壽孝さんのハーモニカ、江川真理子さんのピアノ伴奏でアンサンブルテラの皆さんの「さとうきび畑」
藤村志保さん、山折哲雄さん、西舘代表による子守唄のお話では、普段は聞くことのできないエピソードも飛び出して客席は笑いに包まれました。
ハーモニカトリオ、ザ・ノーブランズによる懐かしい曲の数々、迫力満点の演奏にお客様は大喜びです。
原荘介さんのギター伴奏で稲村なおこさんが歌う「沼津の子守唄」。おじいさんとおばあさんのぬいぐるみがほのぼのとした優しさを醸しだしました。
原さんと稲村さんによる「お月さまの子守唄」と「座敷わらしの子守唄」、うしろの月が三日月から満月に変化しながら空に昇っていきました。
藤村志保さんが番外で子守唄を唄ってくださいました。客席から河竹登志夫先生もステージに登られて豪華なデュエットになりました。
稲村なおこさんと川口京子さんによる二重唱「竹田の子守唄」、絶妙なハーモニーで魅了しました。
川口京子さんの「ヨイトマケの唄」は初公開、静寂の客席から熱い拍手が沸き上がりました
最後に会場のみなさまと一緒に「男はつらいよ」を歌ってお別れしました。