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2月1日 台東区役所 「子育てが拓く未来」アンケート
第5回 児童虐待防止ネットワーク講演会アンケート集計結果 

実施日:平成18年2月1日(水) 午後6時30分〜8時
場 所:庁舎10階1001会議室
テーマ:「子育てが拓く未来」 〜こどもの健やかな成長を願って
講 師:NPO法人 日本子守唄協会代表 西舘好子氏
参加者:63名   回答:39名
1.今回の講演会で参考になったことは何ですか?

・子守唄が子供にとってこれからの人生に大切であると思った。

・生きる力を育てるということ、改めて強く考えました。やさしい社会、やさしい言葉は悪いことではないということ。

・母親が悪いとはっきり言える先生に驚いた。

・母親が抱き方、授乳の仕方が変わってきている。それを指導している所があると思われる。

・昔のままで・・・と言われることがあった。今回の講義で何が大切か知ることができた。

・子守唄と虐待の関係、子守唄の良い影響について

・心の開ける場所、心を開かせる場所を多く作ること、作らせるように心がけることの大切さを痛感した。(今の親が子守唄を歌わないと、ビックリ!!)

・起承転結の解決策を参考にしたい。

・北京大学法学部学生が・教授が訴訟の援助、協力しているということ

・「暴力は、病気ではなく、子供の頃に大切にされなかった特殊文化である。」見方が変わった

・虐待の起こる根拠について、もっと考えて行かなければと思った

・暴力、虐待という意味が初めて、おなかに響いたように納得した。

・私達が今何を成すべきか、改めて考えた。女三代の罪は常々思っていたことで納得できた。

・家族や夫婦のあり方を、現在の社会状況との関係を、詳しく話していただき良く理解できた。

・母親として子育てをする時に、かけがえのない愛情をもって育てることが、虐待をなくす一つの方法であること。

・自立ということ

・オーストラリアの自立プログラムの興味をもった

・“子守唄”忘れていたように思う。

・子供の心づくりという言葉を聞き、自分の子どもの成長を思い、ぜひ子守唄を歌って行きたい。

・大人(祖父母)の愛情の大切さは同感です。私は、9人の孫がいるが全て幼児期に子守りをした。

・現在の母親の現状、そのあり方について。

・女性の職場で、人との付き合いもいろいろ大変だが、人への思いやりを大切にしたいと思った。

・虐待のしくみがわかり、対応を考えてみたいと思った。

・子守唄の話を聞き少しでも子ども達に聞かせてあげたいとと思った。“起承転結”参考になった。

・家族の大切さ、子どもと親の結びつき心の部分を深く感じ、とても参考になった。

・虐待は継続連鎖するもので、母、父親を教育していくことだけではなくその先々まで遡って行かなくてはならない、そこで原因を追求し、変えていくのではなく社会文化の風潮をかえていくことに力を注がなくてはならないという意識を学んだ。

・虐待が起こる様様な要因、家族構成の変化など。

・日本とオーストラリアのカウンセリング、援助方法、考え方の違いから、どのようなことが必要かヒントにもなり、考えて行かなければと思った。

・自分の子どもを虐待する人は、小さい頃暴力を受けていた経験のある人だということ

・虐待の起こる原因が、一般的な研修と違い参考になり、自立という意味について考えさせられた

・母親の育った環境を知るということ。

・暴力を起こす原因。まねされる為事実を情報として公表できない。大人や子どもの自立度のこと。

・虐待を起こす大人の自立度という考え方。

・情はよくない・・・等他にたくさんあった。

・一般の虐待の講演と違った見方でよかった。

・孫が男女1人づついるが毎日子守唄を唄って眠りにつけている。

・虐待がなぜ起こるのか、それを防ぐ社会はどうすればできるのか知ることができ、勉強になった。

・虐待に母親有り、母親の愛情の大切さ、母親育て、やはり母子関係に原因あるということ。

・子守唄の大切さ。自分も母が歌っているのを聞いて自然に覚えていった。


2.今回の講演会で印象に残ったことは、何ですか?

・他国と比べ、日本の対応が悪いとわかった。虐待がこれほど多いとは思わなかった。

・先生の人生を通して、心からの講演に感銘した。「心づくり」ということ心を打たれた。

・「暴力は文化」納得した。

・子守唄

・虐待と社会のつながり、母親の愛情不足から起こる暴力話。改めて、伝えて行かなければと思った

・子育ては人ではなく、地域で。多勢の人々と関われるように、ということ

・リズムの大切さ(生命のリズム)、子守唄の良さ(すばらしさ)を知った。

・ありのままの心を開ける場所をつくる。生活にリズムを持たせる。

・豊かになればなるほど虐待は多くなる。貧しいときの思いやりが無くなる。女三代の罪。

・心が開ける場所をつくる。親の自立・・・・

・子どもに纏わる様々な事件、問題は家庭に原因があると思っていたが、「母親が元凶!」とはっきり聞いて、心臓がドキドキした。自分の娘が母親になる時にどうなっていくのだろう?私は、愛情をかけたつもりだが・・・娘に今日の話をしたい。

・わかり易い、とても美しい声での話し方は心地よい聞きやすくとてもステキでした。女性のとしての行き方もその姿から学べた。

・現在、豊かさばかりが進んでいる方向にストップさせなければと思う。子守唄の大切さが改めて、考えさせられた。

・子育てで一番大切なものは、母親の愛情。

・子守唄のストレス解消について

・自立のできていない親が虐待を行う。母親三代の罪。

・母親の教育が大切であり、本質であるであるという話は、子育てをまた考えさせられた。我が子を大切に育てたいと思う。

・母親の愛情が何よりも大切であり、現代の母親は仕事が第一ということが多くある中で、いろいろと考えさせられた。

・豊かになっても思いやりのある社会に、一人一人考えていきたいと思った。

・母親の子育てが将来(生涯)子どもに影響する・・・・言葉を痛感した。

・保育士の中でも子守唄を唄う人が少なくなってきていると思う。みんなに伝えていきたいと思った。

・子守唄の大切さ

・私も自分の子どもにオリジナルで子どもの名前をいれ子守唄を夫婦でうたっていたが、その頃のことを思い出した。子ども
も成長し、その子にも子守唄をすすめたい。

・自立のこと。子守唄のこと。

・おんぶ、ベビーカーについての話。たくさんの顔、声、手が必要で、抱っこなど向かい合いでは互いに息がつまる。

・今後、社会はどう変わっていくべきなのか、周囲が子ども達へどうかかわっていくべきなのか、考えさせられることが多々あった。

・心を開ける場所、環境作りや優しさが持てる社会を作ることが大切ということを改めて感じた。

・虐待の一つの解決法が、母親の教育にあるということ

・話が具体的でわかりやすかった。愛情というものを実際に母親や、自分の子どもに伝えることは難しいが本当に必要なものだと感じている。

・母親の教育。民生委員の言葉かけのまずさ。

・不測の事態に対処できる大人にすぐにはなれないかもしれないが、心をありのまま開ける場所を提供して、やさしさのある、相手に思いやりのある子ども達になってもらえるよう、大人の一人として伝えていきたいと思った。

・「原因は、その人の文化」という言葉。

・子どもを良くするのは、母親の教育。改めて痛感した。

・物質、多情報の中、心が置き去りになってきたのは現実だと思う。心がかよう話、歌をうたっていきたいと思った。

・母親の存在が大変重要だと言われたが、自分の命にかえてもとまで思って育てたのか?と自分の子育てを省みてみた。

・心を開ける場所をつくってあげること、愛される経験ができるようにすることが大切。

・暴力は文化(小さい時に愛されなかった子の)ということ。


3.今後、どのような内容の講演会をご希望ですか?
  ご希望のテーマ、講師等がありましたらご記入下さい。

テーマ:保育実技(うた、手あそび)講師:菊池まさたか先生

テーマ:気になる子どもの育て方、関わり方について

テーマ:現代の子どもに多い病気、障害等について

テーマ:ネットワークの活用(常、何時でも相談できるネットワーク、難しい部分〈知られたくない事〉もあってどう情報を共有するか?) 講師:どなたでも

テーマ:食事と食の内容で子供の性格が影響される。


4.その他、ご意見等ありましたらお願いします。

・講師の先生がステキでした。

・先生のお話を聞いて自分のことにおきかえてみたら、これまで3人の子供を育てたが、3人共ごく自然に人生を送っている。孫も9人いて、今はとても幸福です。今日はありがとうございました。

・はっきり方向性を示してくれる内容であったので大変わかりやすかった。ただ自分の考えと少し違った事もあるので、そのへんをもう一度見直す良い機会となりました。

・幼稚園のお弁当の中身が、子供の一生の性格につながることを知らなさすぎる親が今は多い。親が子育て中に食のことを学べると良い。

・もっと多くの人に考えてもらいたい。

・虐待にどうしたらつながって行くのかの話は興味深かった。

・大変勉強になりました。ありがとうございました。

・重みのある講義で母親の教育、個人の自立、心作り…難しい問題が山積みですね。

・ジェンダーフリーって何だろう?男女平等とう、もう一度考えてみようと思いました。

・先生の熱意と子育てのあり方への心の叫びがひしひしと伝わってきました。あらためて子供との関わり方を考えさせられました。

・本日は有意義なお話をお聞きして今更ながら感激しました。

・私は保育士をし、子供も2人いて、近所に祖父母が住んでいるので何かと相談もできるし、子供への優しさやゆとりがあります。先生のお話を聞き、叱ってしまう事は虐待ではないと聞き、安心しました。子守唄も寝かしつける時唄っています。♪ゆりかご、♪ねんねん〜くらいですが…。ありがとうございました。

・又、この会を開いてほしいです。

・有意義な講演ありがとうございました。子守唄のお話ももっと詳しく聞いてみたいと思いました。

・今日の参加者の年齢層と合った話の内容で良かった。これから(現在子育て中)の母親を対象とした講演も参加しやすい時間帯を考慮して行って欲しい。

・心に深く染み入る言葉が数多くありました。ありがとうございました。

・質疑応答でおんぶとかベビーカーが向かい合わせになってから、親子の関係が変わって来たようだという話があって、なるほどと感じました。

・これから虐待が防止できる社会作りに貢献できるよう努力したいと思いました。ありがとうございました。



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