ねんねころいち - 福知山市
ねんねころいち
福知山市
ねんねころいち こは竹のいち
竹にもたれて ねるわいな
ねんねしなされ おやすみなされ
あすはお早に おきなされ
ねんねしなされ おやすみなされ
母のおひざで 夜明けまで
ねんねした子に 赤いべべ着せて
つれて参ろや 外宮内宮
外宮や内宮は 賽銭どころ
あいの二俣 ちょぼどころ
この子よいこじゃ なに食べさしょう
おぼろまんじゅうに 砂糖せんべ
おぼろまんじゅうに 砂糖せんつけて
のどの奥さんに 供えたい
ねんねせなんだら 大江の山の
鬼がおまえを 食べにくる
うちのこの子は よい子じゃさかい
だれもやかまし 言うてくれな
だれもやかまし 言いはせぬけれど
守りがやかまし 言うておこす
おまえなんぼじゃ わしゃ九つじゃ
わしも九つ 連れになろ
守りはいやいや これから先は
雪はちらつく 子は泣くし
楽譜 歌詞 A4縦 1頁
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