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古谷の子守歌 - 名古屋市名東区
古谷の子守歌
名古屋市名東区
守りさ 子守りさ 紺屋の守りさ
染めて着せえず 紺絣
ねんねんよー おころりよー(以下ハヤシ同様)
守りと呼ばるな 守りさと呼ばれ
守りは若い衆の 花嫁御
背で泣くなよ 守りさもつらい
山でいつがら 鳴きやんだ
雨が降り出す たきものぬれる
家で子が泣く 日は暮れる
西の町から 東の町まで
歌ではやすは 守り子供
この子守りして こんなにやせた
帯の二重が 三重まわる
守りというもの 楽そでつらい
親に叱られ 子に責められて
こんな泣く子の 守りさはいやだ
誰かたのんで 暇おくれ
暇はやるけど 仕着せはやらぬ
仕着せおくれと たのみゃせぬ
固い約束 岩山寺の
石の土台が くさるまで
石の土台が くさるまでながい
せめてこけらの はえるまで
盆よ 早よ来い つばくら帰る
稲に穂が出りゃ わしも出る
楽譜 歌詞 A4縦 1頁
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